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巡礼日 2015. 5.19 掲載日 2015.11. 3
姫路市内の歩きはズルして、西国33観音霊場の27番札所「圓教寺」へ行くのに、「書写山ロープウェイ乗り場」の駐車場に車を置いて歩き始めました。
この駐車場は無料で、たいていの場合、こおいう観光地ならば、しっかり駐車料金を取るだろうに珍しい事でんなぁ。
高速道路沿いに歩き、住宅が建ってる付近に「書写山・東坂参道」登山口の看板が出ており、もっとも住宅街の曲がる箇所で、ボオッ~としてたもんだから、危うく見逃す所だったけど・・。
「書写山・東坂参道」の入口は、さすがに石仏が有り、最初は階段だが、そのうち岩を利用した道になってます。
途中でジサマ・バサマが4人ほど休んでおり話してたので、挨拶して「圓教寺」から下へ降りる道と、そこからロープウェイ駐車場へ戻るための「バス停」名を聞くと、
「どこだったかなぁ・・(降りる道は)何とかの横に出るのじゃないかなぁ。」とか「橋の近くへ来たら、バスから下りたら良い」と、すごく当たり前の答えが帰って来て参考にならんかったが、礼を言って再び上がり始めました。
この付近は岩を利用した道ですが、歩きやすく展望もよい。
途中に「日本一小さい池 宝池」の看板が有り、どお見ても飲む気になれん汚い水溜まりにコップ等が吊してありましたが、飲む人が居るんじゃろか?。
これが池と呼べるのならば、σ(*_*)とこの家に有る水溜まりも名前を付けて「池」と呼びたい。
「羅漢岩」が有り、どんな羅漢さんかと行ってみると、イースター島から流れ着いたような素朴な羅漢さんだった。
「五丁古道」の標識が有ったので、そっちの方を歩くと、今までのような岩肌を歩くのではなく木が生えてる林のような所を歩き、すぐに元の道と合流した。
岩肌を上ると、岩に「愛心」と「一隅を照らす」と書いてあるので、圓教寺は天台宗かもしれん。
下の岩にも「西国二七番 何とか・かんとか・・」と書いてあるが、字がカスレており、よぉ~読めない。
その先に「砥石坂」の看板があり、「書写山・東坂参道」からは姫路市内が、よお~見えました。
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