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 揚羽蝶、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文 巡礼日 2016.6.2  掲載日 2017.1.17


大道芸の人と話す/西国33観音霊場・徒歩巡礼記

国道312号線、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文        マッシュ工房・大道芸、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文        マッシュ工房・大道芸の道具、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 国道312号線をテクテク歩いてると「山口護国神社」境内から、ギターとジャカジャカする音が聞こえます。「羽渕」付近、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 何かオモロイ事でもやってるのかと見に行くと、同年代のトッツアンが、一人でギターをかき鳴らして歌ってました。

 一曲終わったようなので話しかけ、良く見ると足に鈴が付けてあり、改めて全体像を眺め回すと、首からもスリコギに鈴を付けたのをぶら下げており、どうやら一人で多数の楽器を演奏するようです。

 以前にテレビで、この人の事を見たような気がする。

 σ(*_*)の笠と杖を持っているカッコウを見て「西国巡りをしているのか?、自分も四国を車で巡った。」と言います。神子畑川、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 σ(*_*)も人前?で尺八を吹くので、こおいう大道芸をする人には、もんのすごく親しみを感じるので「自分も霊場巡りをしながら寺で尺八を吹いてる」と名刺を渡して自己紹介しました。

 トッツアンはお返しの名刺を探しましたが手元に持ってなく、車の中まで一生懸命に探してくれましたが見つからず、やっと古い名刺を1枚見つけてくれました。

 その探してる最中に、車の後部荷台に刀と一本歯の下駄が置いてあったので、居合をするのかと聞いてみると大道芸もするそうで、どおりで滞りなく会話が進むと思った。神子畑橋付近の神社、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 名刺の裏には「時代考証会」の肩書も入っており、竹田城のボランテイア案内もしてると言い、別れ際に写真を撮らせてもらい、HP掲載の許可をもらったので名刺内訳を記載しておきます。

 「マッシュ工房」 イベント創作とお助け、大道芸、歴史講談、お年寄りサポート
 戦国時代から昭和まで、時代イベントはお任せください。

 「マッシュ工房」をネットで検索すると、朝来市で活動されているよおですが、HPやブログは持っておられないよおです。

「新井」付近、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文 「新井」付近の「フィンクス」、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文 「新井駅」、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 「新井」集落の街並みを歩いてると、道端の草むらに大きな石があり、別に石が有っても珍しくも何ともないのですが、その石に「スフィンクス」のように猫か人か不明な顔が乗ってるのです。

 ある意味では不気味な感じがするのだが、これはどおいう趣旨で作られたのか、だれか知っていたら教えてね。

 「新井駅」で一休みしていると切符売りのジサマが話しかけて来て、
 「たまに西国33観音霊場を歩いてる人が、ここで休んでいってる。1ケ月に一人位かな・・以前に書写山から、ここまで1日で来た人がいた。」

 書写山から、ここまで歩いて1日は無理と思い、マラソンしながら巡ってる人でないかな?、ネットでマラソンしながら霊場巡りしている人のを見た事が有ります。

「立脇」付近、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文       「立脇」付近、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文       船宮古墳、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文
「桑市」付近、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文     「青倉駅」、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文    「青倉駅」駅舎内、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文

 新井駅を出発して歩いてると、揚羽蝶が道端で一匹死んでました。(一番上の写真)
 
 11時頃に「青倉駅」に着いて一休みし、駅舎は長ベンチが一つ有るだけの小さな駅です。
 
 ここへ来る途中より何故かわからんが、目がかゆかったので駅の水で目を洗い、朝方は寒かったのでここで上着を脱ぎました。

 「物部」集落・旧道へ、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文    「物部」集落、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文    北屋敷古墳、歩き巡礼「西国33観音霊場」紀行文


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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