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巡礼日 2016.6.2 掲載日 2017.2.7
円山川の橋を渡りテクテク・・「筒江」を通り過ぎた付近で、木が生えてない山が有り、何かの造成地かと思ったが、越後屋が案内板らしいのが見えると言います。
地図を確認すると「茶すり山古墳」のようで、遠目で見ると単なる山かと思ってましたが、調べてみると5世紀頃の近畿地方最大の円墳らしく、そお言われてみれば「円形」の古墳のように見えます。
写真には「茶」が抜けて「すり山古墳」になってますが「茶すり山古墳」です・・すんまへん。
「宝珠峠」手前に工場が有り、その日陰で一休みしましたが、後で梁瀬駅の観光地図を見てわかったのですが、「ヨメ殺しの伝説」がこの宝珠峠に有ったらしい。
詳しい内容はわかりませんが、そおいえば宝珠峠付近にポツンと一つの小さい地蔵さんが有りましたが伝説と関係が有るんじゃろうか。
どおせ、ゴオツクババアが嫁をイジメて殺しちゃったタグイで、後でネットで調べれば伝説内容がわかるだろおと思ったので、その観光地図の写真を撮りませんでした。
で・・ネットで「宝珠峠 ヨメ殺し」で一生懸命に探しましたが無い・・観光地図にも記載されていたので、簡単に見つかると思ってたんですが、だれか知ってたら教えてね。
「矢名瀬」の街並みを歩いてると、「ワアー・・ワアー・・」という声や太鼓の音が聞こえ、小学校運動会の応援練習をしているらしいが、大きい学校なのに生徒数が少ないなぁ。
粟鹿川を渡った正面の古い店があり、そのウィンドゥに五月人形が飾ってあります。
後で調べると「矢名瀬陣屋」という矢名瀬町の復活プロジェクトらしく、人形の写真を撮っていると、オッチャンが「小さい人形と旗が、昭和初期の物だ」と教えてくれ、店の古い時計も見ていくように勧められたが、先を急いでるのでと断りました。
で・・その先を急いでた「梁瀬駅」に着くと、ちょうど目の前を汽車が出て行きます・・あちゃあぁぁ・・
はい・・・梁瀬駅舎で、ボケェッ~・・と1時間待ちました。
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