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三乱の流れ、奥入瀬渓流 2018/10/21 旅行


「三乱の流れ」と絵描き

奥入瀬渓流1   奥入瀬渓流2   奥入瀬渓流3
奥入瀬渓流4   奥入瀬渓流5   奥入瀬渓流6

 出発点の「焼山」より「紫明渓」「黄瀬」を経由して「石ケ戸休憩所」まで歩きましたが、正直言って書く事はほとんどありません。奥入瀬渓流7

 いえ、写真のように景色は良く、さすが「奥入瀬渓流」と思いました。

 しかし、渓流に沿って風景の変化を楽しみながら歩くだけなので、ほとんど会話する事も無く、人と出会ったりする事も余り無かったので書くような事が無いのです。

 ちと紅葉には少し早すぎた感じですが、奥入瀬渓流の写真を見て、こんな所かと思ってください。

奥入瀬渓流8   奥入瀬渓流9   奥入瀬渓流10
奥入瀬渓流11   渋滞・奥入瀬渓流   三乱の流れ・奥入瀬渓流2

 数回、遊歩道が車道を通る箇所が有り、「石ケ戸」が近くなった「三乱の流れ」付近で車が止まって渋滞が始まっていました。

三乱の流れ・奥入瀬渓流3   三乱の流れ・奥入瀬渓流4   三乱の流れ・奥入瀬渓流5

 ところで「三乱の流れ」の「三乱」と書いて、何と読むと思いますか?

 自分は「さんらん」だと思ってましたが、「三乱」と書いて「さみだれ」と読むそうです、ハイカラな名前ですなぁ。作品・三乱の流れ・奥入瀬渓流

    絵描きさん・三乱の流れ・奥入瀬渓流     モデルの樹木・三乱の流れ・奥入瀬渓流

 歩いてると「三乱の流れ」を描いてる人が居たので、挨拶して軽く話をしました。

 縦長の掛け軸のようなキャンバスで、目前に有る渓流の中に立っている樹木を描いてるのだと言い、おぉぉ・・なるほど、あの樹木だなぁ。

 数日かけて描いてるそうで、ふうむうぅ・・簡単に下絵を描いてるように見えたが、やっぱりプロの人は下絵だけでも数日かけるんだなぁ。

 下絵を見れば、その絵の完成が想像されると言われており、拝見するとかなりの作品だと思い、このままでも良いような気がする。

 「白黒の水墨画のような感じで、良いですねぇ」と誉めたら喜んでくれ、許可を得て作品を撮影しました。

 確かに奥入瀬渓流は、どこの箇所でも描きたくなる風景ばかりでした。        


 紫明渓・奥入瀬渓流←前頁「紫明渓」へ  次頁「石ケ戸」へ→石ケ戸・奥入瀬渓流


 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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