HOME > 佐渡の魅力ポイント紀行文「地図と目次」 > 14 宿根木
旅行日 2017/6/28 2018/2/1 UP
ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校
「沢崎」より「小木」に向かっての海岸線は、車道からはほとんど見えませんが、実はこの付近の海岸岩場は、もんのすごく景色が良いのです。
「宿根木」の街並みは観光パンフレットにも紹介されているので足を止める人も居ますが、近くの「宿根木遊歩道」を歩く人はあまり居ないと思う。
というよりも、「宿根木遊歩道」の存在も、あまり知られていないと思い、実はσ(*_*)も今回佐渡へ来るまでは知りませんでした。
近くの「琴浦」海岸は仕事で何度も行った事が有るので、そこは岩場と海がキレイなのは知っており、その付近の事を調べている時に「宿根木遊歩道」の存在を知ったのです。
「宿根木」海岸を磯伝いに少し行くと、半島付け根に横広のトンネル「相馬崎隧道」があります。
入り口の説明看板を読むと手掘りのトンネルらしく、内部にはちゃんと電灯も付いおり、トンネルを出ると広々とした岩場があり、良く有る「千畳敷」のような感じです。
最初はコンクリ歩道が続いており、そのままそれが続くのかと思ってましたが、山影付近の海ではゴロンゴロンとした大きな岩を飛び越えながら渡って向こう側へ行くシカケになっています。
で・・その先もコンクリ歩道があるのかと思ってたら無く、海岸に沿って自然の砂利浜とか岩場を歩いて行きます。
「蓬莱島」と思われる所まで来ましたが、十分に自然の岩・海岸を堪能したので途中で引き返しました。
「宿根木遊歩道」は、何も手を加えず昔からそのまま有る海岸線を歩く遊歩道です。
静かな入り江で、岩場も有って変化に富んでおり、夏に素潜りで海の中に入るとキレイな海底散歩が出来ると思う。
「宿根木」の街並みに入ってみると、昔はもう少しドブ臭い小道だったのですが、今はキレイに整備されています。
庇を支える板が芸術的で、当時の繁栄を偲ばせています。
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佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。
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