HOME > 佐渡の魅力ポイント紀行文「地図」と「目次」 > 13 沢崎
旅行日 2017/6/28 2018/1/26 UP
ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校
「素浜海岸」で、自転車旅行の若いアンチャンがカメラで自撮りしていたので撮ってあげました。
聞いてみると自分と同じように「素浜海岸」ルートを通るつもりだったが、やはり通行止めの所で引き返したらしい。
「沢崎」近くの「神子岩」付近で、先程のアンチャンが疲れた感じで自転車を漕いでおり、時刻は昼12時頃・・・アンチャンに昼飯を持っているか?と聞くと持ってない。
「ううむうぅぅ・・「小木」へ向かう国道ならば店も有るのだが、この先「宿根木」付近まで店も食堂も無いと思うよ。」
「あちゃあぁぁ・・」
カワイソーなので非常食として持っていた、未開封のお菓子「バリンコ」を一袋あげたら、すんごく喜んで自転車ハンドルに載せて写真を撮っていたので、σ(*_*)も記念に撮らせててもらった。
沢崎鼻灯台も昔は人が住んでおり、今の灯台は場所を少し移動して新替えされたものです。
それでもこの沢崎鼻灯台の特徴であった、踊り場(レンズが有る付近)の外廻廊の支えは同じように作ってあります。
今は灯台の塔の部分付近しかありませんが、昔は絵葉書のような形で二階建ての事務所・機械室が有り、階段の下は燃料庫になってました。
職員宿舎は左側にありましたが、私が佐渡に居た時にはすでに撤去されており休息所が出来てましたが、今はそれも無くなり草原になってます。
沢崎鼻灯台まで来る人は居ますが、下の岩場まで下りる人は地元の人か、よっぽど物好きなヒマ人しかいません。
ホンマは岩場まで下りると、透き通った透明な海底に海藻が揺らいでるのが真近に見えるのですがねぇ。
知人が沢崎の海を見て「まるで、バスクリンを撒いたような青い海」と表現しましたが、なるほどなぁ・・そおいう言い方も当たっていると思う。
沢崎鼻灯台の風景は景色が良いので、よく写真や絵の題材にされています。
その一番良く構図的に選ばれている場所が、昔は「両津」から「沢崎」へ来る一番早い道であった尾根道より下りた箇所から見た場所なのです。
今は佐渡一周道路が出来たので、もう尾根道を通る人は少なくなったと思う。
私が佐渡に居た時は、佐渡一周道路は出来ていなく「沢崎」集落に橋桁だけは出来てましたが、いつ橋が完成するのかと思っており、「深浦」へは尾根道から下って集落へ行きましたが、今は立派な道路が出来てますねぇ。
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佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。
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