HOME > 佐渡の魅力ポイント紀行文「地図と目次」 > 16 小佐渡
旅行日 2017/6/29 2018/2/16 UP
ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校
「小木」~「赤泊」~「姫崎」の「小佐渡」海岸は、「大佐渡」の荒々しい男性的な「外海府」の海岸と違って、「静」的な海岸をしています。
そのため海岸の変化が少ないので、あんまりパッとするような景色は無いかもしれません。
小木港付近は広々と整備されており、そこの駐車場で車中泊しました。
観光シーズンが外れているためか「小木」町内もも閑古鳥が鳴いており・・昔は、もおチット賑わいがあったのにぃ。
小木の港に作やから一隻だけ停泊していた船が出航したので、それを見送ってσ(*_*)らも出発しました。
「小木」~「姫崎」~「両津」の行程で「小佐渡」方面を行きますが、「小佐渡」の海岸は「外海府」と違って「静」的な海表情をしています。。
赤泊港には江戸時代の千石船のモニュメントが有ります。
港付近の「臨海運動公園」には自衛隊の飛行機が展示されており、これは昔から置いてありました。
で・・昔は、ここから「寺泊」へ「フェリー」が出ていたのですが、採算割れしたのか今は車を乗せられない小さい船になりました。
佐渡に住んでいた時に、一度この「赤泊・寺泊」航路のフェリーに乗った事がありましたが、あの時から客が少なく、σ(*_*)とこの家族と、もう一組しか乗ってなかったように思う。
「赤泊」から少し行くと「松ケ崎」があり、どちらかと言うと普通の集落程度の規模ですが、遠い昔・・「日蓮」さんとか「世阿弥」が佐渡へ流された時の上陸地点は、この「松ケ崎」でした。
そんなエライ人達が上陸したのだから、歓迎記念祝賀パーティを開いたような会場が有っても良さそうなのですが、そんな雰囲気は無く、地味な静かな集落です。
キャンプ場になってる「松ケ崎ヒストリーパーク」には、「鴻ノ瀬灯台」が立っており、この灯台は昔から無人でしたが、海と松林の背景に真っ白な灯台がそびえ立つ姿は清楚な感じがします。
「鴻ノ瀬灯台」付近の海岸は砂利浜で、日蓮さん達も沖に泊まった船から、海につかりながら砂利浜を歩かせられて上陸したのでしょう。
「姫崎」に向かって県道45号線を行くと、トンネル付近に「城ケ鼻」の岩場があり、昔はもう少し砂場が有ってキレイな見応えの有る海でしたが、道路が良くなって海岸がツブサレちゃってます。
さらに行くと岬の先に大きな岩があり「弁天崎」です。
弁天崎の頂上まで道が付いており、佐渡に住んでいた時に一度上がった事がありますが、かなりキツかったのを覚えてるので、トシも取ったので今回は上がりませんでした。
その近くに「赤亀岩」というのが有り、佐渡在中時には、この附近まで来て海水浴をした事が有り、岩場なので水中眼鏡で海底を見ると変化が有ってキレイでした。
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佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。
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