喜多方駅の「キオスク」で、やっとモクを買えた。
そおいえば熊野神社付近で自販機は有ったが、ここへ来るまでに、それ以外でコンビニも無かったなぁ。
喜多方駅の案内所のオバチャンに地図をもらい、ついでに明日の天気予報も聞いてみました。
するとオバチャンは、カチャカチャ・・とパソコンを操作して、画面に天気図を出して見せてくれます。
ほほおぉぉ・・最近は案内所もハイテクの波に押されてパソコンが導入されたようで・・
たぶんオバチャンも、パソコンの技術を取得するため、ハンカチで目頭を押さえながら、涙無くしては語れない苦労した事でしょうなぁ・・・カワイソーに・・。
それはそうと・・明日は雨のよおで、オマケに台風も来てるよおです。
車で来た観光客がチラホラ来て、案内所で喜多方市内の地図を貰って尋ねています。
市内の蔵
数日後、喜多方市内を観光してみましたが、その感想を言うと失礼ながら、現状では「蔵」だけを目玉にするのは、ちと無理が有るように思う。
つーのは、観光案内地図を見ながら市内(ふれあい通り)を歩いてみましたが、ドーナツ化現象で町中を歩いても活気がなく、どことなく寂れている感じがします。
これじゃぁ観光客は目新しい物が無く、自分とこの町内を歩いてるのと同じ気分になるんじゃねぇのかなぁ・・・散策していてσ(*_*)とこの都会も、こんな感じだなぁ~・・と思っちまったもんだから・・
確かに古い蔵も有ったけれど、店のシャッターが閉まった合間に、たまに蔵が有るのでは、ちと興ざめではないじゃろか。
もう少し蔵が密集しており、情緒が有る町風情ならば、何とかなるかもしれんが、シャッターが閉まってる店の風景がねぇ・・・
「蔵」で観光地とするならば、むしろ「杉山」集落の蔵の方が数は少ないが情緒が有る風景だったように思う。
その時は残念ながら、まだ蔵が有ると思って、写真を撮らずに「杉山」集落を通り過ぎちゃったが・・・
もし「蔵」を観光の目玉にするならば、市内だけでなく広く郊外地域をも含めた「蔵」を視野に入れた方が良いような気がする。
なんせ来てみるまでは、喜多方市内にしか蔵が無く、そこでしか見られない独特なモンだと勘違いしてましたので・・
でも巡っていてわかったんですが、喜多方市内だけに限らず、会津地方を巡ると集落内に立派な蔵を持っている家も所々有ります。
現状のままでは、果たして蔵を見るためだけに、再び観光客は足を運んで来るじゃろか?
たぶん一度足を運べば、あぁぁ~こんな感じの蔵かぁ・・で、次にまた来る・・という事は無いような気がする。