岐阜県の「小那比中学校」は、情緒のある風景に有る二階建ての木造校舎でした。
校舎手前に鉄塔が立っており、最初はアマチャ無線のアンテナでも立っていたのかと思いましたが、ハンドルが有り、良く見ると国旗掲揚塔のよおです。
玄関脇には男女が並んで手を取ってる、仲良しのモニュメントが有り、ええですなぁ・・青春ですなぁ。
体育館と校舎を繋ぐ渡り廊下を抜けて、校舎の裏側へ行ってみると、グランド側よりも草が茂っています。
サラッと校舎写真を撮って車に戻り、ズボンに付いてる草の種を取り除いてると・・ん？・・何、このミミズのようなチッコイ物は？・・・
はっ！！・・キャアァァァ～！！・・・「山ヒル」だあぁぁ！！・・・助けてちょんまげえぇぇ・・
今まで草を掻き分けて校舎を撮影した事は多々有りましたが、「山ヒル」が付いてた事は今まで一度も無く今回が初めてです。
指先で「山ヒル」弾き飛ばして落としましたが３匹付いてました。
ホンマは「山ヒル」が付いた時は、塩を付けるとか、タバコの火を近づけて落とすのが良いらしいが、そんな物は持ってません。
良かったなぁ、早く気づいて・・・気が付かずそのままにしていたら、ゴッテリ血を吸い取られて、寝具に入ったら血だらけになる所だった。
たぶん校舎裏側の草むらに入った時に付いたのだと思うが、昔は「山ヒル」は居なかったのでしょう。
昔は山にしか居なかった「山ヒル」ですが、最近は人里近辺にまで出没するようになったらしい。
その原因としては野生動物が人里近くまで来るようになったため、動物に付いてた「山ヒル」が落ちて繁殖するようになったからのよおです。
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