越後三十三観音霊場巡りの時に側を通りましたが、その時は木造校舎・廃校には興味が無く、一瞥して通り過ぎました。
出湯小学校へ行ってみると、入場料が必要かと思ったが、ウレシイ事に「無料」 !(^^)!
正面玄関 正面玄関の裏側
たぶん昔の玄関 体育館
体育館 横 何に使われていたか不明の木造校舎 鉄筋校舎
あんまり訪れる人も居ないので、閉まってるかもしれんと思いながら、平屋建て校舎の玄関戸を押してみると開きました。
でも・・係の人は留守かもしれんと思いながらも、中に向かって声を掛けると、以外にもすぐに女性の返事があり入れてくれました。
受付名簿を書くと、数日前にもだれか来ているようで、月に２・３組の人は来ているよおです。
玄関内 廊下 廊下から見た中庭？
廊下を行くと、すぐに体育館へ入り、民具やら何やらが一杯展示してあり、床には球技のラインが残ってます。
うむうぅぅ・・個人的に木造校舎・廃校趣味のテーマから言えば、展示物は何も無く、当時のままの方が良いんだが、ゼイタク・ワガママは言えまへんわなぁ。
体育館 竹久夢二の短冊（複写）近くの出湯温泉に逗留してたらしい
体育館一杯に資料を集めるのが精一杯だと思い、ガンバッて集めたのでしょう。
体育館だけかと思ってましたが、後ろの鉄筋校舎へも行けるよおで、来るまでは鉄筋校舎まで行けると思わず、立入禁止かと思ってました。
鉄筋校舎への廊下 鉄筋校舎 階段 鉄筋校舎 廊下
鉄筋校舎へ行ってみると、これまた民族資料の展示物が一杯。
残念ながら校舎が使われていた当時の物は、ほとんど無く、唯一、昔の机と椅子が有りました。
机は面を持ち上げる蓋式の物で、その中に教科書やら筆箱等を入れておくもので、裏蓋の汚れが、何となく当時の雰囲気が有り懐かしかった。
昔の机と椅子 机の蓋を上げてみた。
近くへ来たら、元「出湯小学校」だった(五頭の麓のくらし館)へ寄ってみてください。
休館 毎週月曜日 冬期間（１２月１日～３月３１日）
開館時間 ＡＭ０９００～ＰＭ０４３０
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