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巡礼日 2017/4/28 掲載日2017/7/18
やっと出雲33観音霊場の7番札所「光明寺」山門が見える所までたどり着き、境内説明看板を見ると、側に有る枯れた大木が「山伏塚」のよおで、何とか上人の墓だと言われてるらしい。
山門裏には石仏が飾ってあり、やっばり「地蔵信仰」納札がゴッテリ貼ってあり、山門を潜った先には長い階段が続き・・ゲッ・・・!!。
階段を上がった「光名寺」境内には、桜の散った花びらが地面一面に広がっており、ピンクの絨毯のよおです。(写真では、わかりにくかもしれません)。
鐘楼に「朝鮮鐘」の由来が書いて有り、ブツゾードロボーの隣国が、この鐘にも難癖付けて盗んで行き、ユスリ・タカリの材料にされなければ良いのだが・・・・
鐘楼側にチッコイ堂が有り、中には同じ「朝鮮鐘」が置いてあり、鐘楼に有るのがレプリカで、たぶんこっちの方が本物だろなぁ。
観音堂に入れないと思ったが横の扉が開いており、入ると本尊さんは大きかったが、何となく新しいように見えるので、これもレブリカかな?。
この時には歩いて来たので足腰が痛くて、ホンマは動き回りたくなかったのだが、越後屋がアチコチとウロついてたので、あいつだけ見て、自分が見ないのもオモロないので付いて行き庫裡の方へ行きました。
真っ赤なツツジが咲いており、遠くから見るとそこだけ赤く目立ちます。(一番上の写真)
庫裡付近からは下界が望めて展望が良く、庫裏の縁側に茶・菓子を置いた接待処が有ります。
今時の大きい寺でも、このような接待処を作ってくれる寺は、ほとんど有りません。
別に茶や菓子を食べたいという気持ちではなく、寺へ来る人への思いやりが現れているのでウレシク、このような接待処が有る寺を見るとホッと気がなごみます。
ブリキ箱の蓋には「お菓子はこの中に ネコさんやイヌさんも欲しがりますので 済んだらフタをよろしく」と書いてあり、チョコを一粒もらいました。
側に小さい四角の箱が置いてあり、中を見ると未開封の高級そうな京菓子です。
一粒食べてみたかったが、封を開けると早い期間に全部食べてしまわないと、お菓子が湿気ると思い開けませんでした。
住職は不在のよおでしたが、こおいう所でボエッ~と尺八を吹くのも良いだろなぁ。
時間に余裕があれば吹いてたのですが、ぼちぼち夕方だったので帰りました。
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