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 安木節演芸館、出雲33観音霊場記  巡礼日 2017/5/1    掲載日2017/9/5


出雲名物「どじょう」と「安木節演芸会館」/出雲33観音霊場記

「どじょう亭」

 出雲33観音霊場を巡ってる途中に「安木節演芸館」が有り、なんつうても「安木名物 荷物にならぬ・・」と唄われてるので寄ってみました。どじょう亭、出雲33観音霊場記

 次の開演まで30分ほど時間があるので「どじょう亭」に入り、「安木」と言えば「どじょう」なので、そのような名前のメニューか一杯有り、その内で一番安そうなのを選んだ。

 串に「どじょう」が数匹さしてあり・・ううむうぅぅ・・ビックリするほど美味しいとは思わない。

 σ(*_*)の故郷は富山・福光で、そこの名物が「どじょうの蒲焼き」なので、「どじょう」は食べ慣れており、そんなに珍しいとも思わないのかもしれない。

 それにしても昔と違って「どじょう」の値段は、高くなりましたなぁ。

安木節演芸館

  安木節演芸館、出雲33観音霊場記     銭太鼓・安木節演芸館、出雲33観音霊場記

 「安木節演芸館」に入ってみると、受付では撮影禁止だと言い、あらあぁ・・せっかくにのになぁ・・と思ってましたが、中に入るとビデオ撮影はダメだが写真撮影はOKのアナウンスが有りました。安木節演芸館、出雲33観音霊場記

 演芸内容は安木節の歌とか説明が多く、男性が踊る肝心の「どじょうすくい」は少しだけで、そのコッケイさを楽しみにしており堪能したかったのだがなぁ。

 説明ではやたらと、准名人・名人・家元の肩書きを付けて説明しており、だれがそんな肩書きが必要と思って作ったのだろうか。どじょうすくい・安木節演芸館、出雲33観音霊場記

 自分は肩書で勝負するのは好きでなく、肩書無しの状態で芸を見たり聞いたりして判断すれば良いのであり、わざわざ権威付けの肩書まで紹介しなくても良いと思う。

 地元の人が祭りや宴会で唄うのは素朴観があって「いいなぁ」と思うけれど、プロが唄うのはキレイな歌声ですが型にはまり過ぎており、正直言うと今一つ面白み・生きている生活感が無い。

 「安木節演芸館」に来る時は、その素朴さ・コッケイ感に期待していたのだけども無かった。

体験コーナ

体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記 体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記

 一通りの演芸が終わると、お客さんの「どじょうすくい」の体験が有り、この会場に来た時から手拭を頬被りしている人が居るなぁ・・と思ってた人達が舞台に上がりました。

 見れば男性3人とスカートをはいた女性も一人居て、よぉ~出る気になったなぁ・・σ(*_*)なら知性と教養がジャマして、よお~出れん。

体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記 体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記
体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記 体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記
      
      体験コーナ・安木節演芸館、出雲33観音霊場記

 先生の指導の下で練習してから、曲に合わせて舞台を二周して終わりました。

 σ(*_*)はホンマモンの安木節の踊りや銭太鼓を見た事が有りませんが、越後屋は地元付近のホテルに泊まった時に見た事が有るそうです。

 聞いてみると、やはり「どじょうすくい」の踊りのコッケイさは微細でありホンマに笑ってしまい、銭太鼓の速度も早く、ホテルで見た時の方が面白く見応えがあったと言います。

 すんません・・悪口ばっかり書いたようで・・・。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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