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国東半島峯道ロングトレイル
巡礼日 2012.11.8 掲載日 2013.11.27
「旧千燈寺」より国東半島「六郷満山」霊場の札所ではありませんが「大不動窟」へ行こうと思い地図を見ると、ホンマモンの23番札所「千燈寺」を先に参拝した方が後が楽だとわかりました。
地図を眺めると「千燈寺」は神社の近くだな・・と思い、ふと見渡すと、すぐ近くに神社が有り、するってぇ~とぉ・・すぐ前の道端に有る白壁の家が千燈寺かな?
良かったなぁ、地図を見て・・・オッチャン知らずに、もう少しで車を動かしながら探し始めるところだったでぇ。
それにしても「旧千燈寺」のイメージが古くて良かったので、もっと大きい寺かと思ってたが、失礼ながらそこらの寺と変わらない。
「千燈寺」本堂の戸が開いたので中に入って参拝。(一番上の写真)
古ぼけた五輪塔?が飾ってあり、「石造宝塔」というらしく一度盗まれたのだが戻ってきたそうな。
「大不動窟」へ行く入口に「尻付岩屋」が有るので、車で探しながら行くと途中に「千灯石仏」の看板があり、そこが「大不動窟」入口かと思いました。
車を道端に止めて、歩いて上がりかけましたが・・待てよ・・確か「尻付岩屋」が入口だったはずだが名前が違うな・・と思い直し、「千灯石仏」へは行きませんでした。
しかし、これを書いてる時に調べてみると、「千灯石仏」はけっこう珍しい物のようで見ておけば良かった。
車を移動しながら探すと、少し行くと「尻付岩屋」の白杭の標識を見つけました。
車道のすぐ脇に岩屋が有りますが杭標識しかなく、もっと大きい看板が欲しいと思う。
この「尻付岩屋」の本尊さんは、普通ならば石仏だと思いますが、珍しいことに六体全部が木造で柵内に入ってます。
岩の窪みには、何のマジナイか観音さんの白い顔部分だけが置いてあり、だれか家で不要になった物を置いて行ったのじゃろか?
「尻付岩屋」前の林道を「大不動窟」へ向かって、テクテク・・・
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