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 園児の地獄絵、「越中一国観音霊場」紀行文 巡礼日 2013.8.19  掲載日 2014.3.5


自転車旅行と園児の地獄絵/越中一国観音霊場記/21番「福王寺」・22番「高徳寺」・19番「自運寺」・18番「永久寺」

21番「福王寺」

福王寺全景、「越中一国観音霊場」紀行文    福王寺石仏、「越中一国観音霊場」紀行文    福王寺境内、「越中一国観音霊場」紀行文

 さすがに健康ランドは仮眠室も有り、野宿と違ってゆっくりと眠れた。福王寺観音堂、「越中一国観音霊場」紀行文

 「越中一国観音霊場」の21番札所「福王寺」へ行く途中、場合によっては野宿候補地に・・と考えていた「下村水郷の里」公園をチラッと寄ってみました。

 その付近に加茂神社が有り、ズラッ~と並んだ石仏の寺が札所「福王寺」でした。

 空は晴天・・今日も暑そう。

22番「高徳寺」

高徳寺入口、「越中一国観音霊場」紀行文    高徳寺山門、「越中一国観音霊場」紀行文    高徳寺観音堂、「越中一国観音霊場」紀行文

 22番札所「高徳寺」は旧道に面しており、参道の横は保育所か何か有ったような広い敷地跡です。

 観音堂の戸は開かなかった・・やっぱしなぁ。

自転車旅行

 次ぎの19番札所「自運寺」へ行く途中、先日野宿した道の駅「カモンパーク新湊」へ一休みするために寄ると、荷物を山積みしてる自転車の側で日焼けしたジサマが休んでます。

 話をすると、石川県から出発して今日で3日目、これから新潟方面へ行くと言います。

 ホームレスと旅行者とは、姿・形はよぉ~似てるますが、荷物を見ると放浪しているホームレスのジサマかとも思ったが、自転車は錆もなく整備されています。道の駅「カモンパーク新湊」自転車旅行、「越中一国観音霊場」紀行文

 その違いと言うか、見分け方を言うならば、どことなく持ち物や服装をキレイにしており、一番よぉ~くわかるのが、話しかけると相手とキチンと話しをするのが旅行者です。

 ジサマはσ(*_*)よりも老けており、出身は青森・六ヶ所村付近で地方公務員をやってたが、辞めた後は、けっこうアチコチを放浪の旅をしてたとの事・・。

 そうだわなあ・・荷物の積み込み方・持ち物を見れば慣れてる人か、どうかがわかる。

 70才位と思うが、トシをとっても、なお放浪の旅をする、その気力は大したもんだと思うと共に、一人で自由気ままに時間に制約無く、好きなだけ放浪の旅が出来て、もんのすごく羨ましい。

 σ(*_*)も足腰がたってる元気なうちに、せめて1年間だけでも、そおいう旅をしたい。

 ジサマは暑いので今日はこのまま、ここに泊まると言ったので、σ(*_*)が先日野宿した場所を教えました。

19番「自運寺」

      自運寺入口、「越中一国観音霊場」紀行文       自運寺境内、「越中一国観音霊場」紀行文

 道端に寺があり、たぶんこれが19番札所「自運寺」だろお・・・と思うが、境内に入っても看板が出ていなく、普通は、たいてい本堂あたりに寺名を書いた看板をぶら下げるもんだが・・・。

 ホンマにここが「自運寺」か?と思い、わざわざ入口の石門まで戻って確かめたが、これまた、わかりにくい字で何が書いてあるのか、よぉ~読めん。

 地図を見て、「ここだ・・」と無理矢理に思う事にして、参拝しましたが堂の戸も閉まってました。

 違ってたら、だれか教えてね。

18番「永久寺」

永久寺入口、「越中一国観音霊場」紀行文     永久寺・鏡、「越中一国観音霊場」紀行文     永久寺本堂、「越中一国観音霊場」紀行文

 18番札所「永久寺」門の所に小屋柵が有り、その中に錆びた鏡のような物が入ってましたが、さぞかし云われの有る物なのでしょう。永久寺観音堂、「越中一国観音霊場」紀行文

 境内に入ると、ジサマが庭に水やりをしており、観音堂が閉まっていたので、その前で参拝しようかなぁ・・と思ってると「本堂から上がってくれ」と言われた。

 しかし本堂も、これまた閉まっていたので観音堂へ戻ると、ジサマが来て本堂を開けてくれました。

 すんまへんねぇ・・・信心の足りん者が参拝するのだから、無理して開けなくても良かったのにぃ。

永久寺・地獄模型、「越中一国観音霊場」紀行文 永久寺・地獄模型、「越中一国観音霊場」紀行文 永久寺・地獄模型、「越中一国観音霊場」紀行文 永久寺・園児の地獄絵、「越中一国観音霊場」紀行文

 観音堂内は、締め切ってたので蒸し暑く、参拝が終わって、廊下に飾ってある地獄の模型を拝見すると、σ(*_*)の大好きな着物を剥ぎ取るバサマも座ってます。永久寺・園児の地獄絵、「越中一国観音霊場」紀行文
 
 どっちかと言うと、閻魔さんや鬼達よりも、バサマの方がリアル感が有り、オトロシイように思える。

 側には近所の園児達が描いたらしい地獄の絵が飾ってあり、先生に連れられて見に来たのでしょう。

 お礼の地獄絵らしく「じごくにいかないように、おりこうにします」と書いてあり、先入観の無い見たままの印象を描いてる絵なので、見ていても微笑ましい。

 それを写真に撮ってるとジサマが来て「何かの取材か?個人か?」「個人です」と答え、住職かと思ったら檀家総代らしい。

 親切に寺の説明をしてくれ、本堂の屋根に有る「火の見櫓」のような建物を聞くと、「昔は鐘突き堂だったが、戦時中に供出して、今は何も無い。本堂の屋根は昔は石が置いてあったが・・どっかに写真が無かったかなぁ」

 パンフレットを見ると今のような瓦ではなく、ホンマに石が置いてありました。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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