「越中一国観音霊場」の地図で、札所以外にも「竹下文書」関連地や、ついでに寄った神社・仏閣も印てあります。
道の色分けは、原付バイク「チョイノリ」に乗って日毎に移動したコースです。
札所 「竹内文書」関連地 その他の神社・仏閣
1 チョイノリ | 2 初 日 7・20番 |
3-鶴の巣籠 3番 |
4-氷 見 4・5番 |
5-越中万葉 6・8番 |
6-右往左往 | 7-射 水 9・10・23・24番 |
8-御皇城山 「竹内文書」関連 |
9-富 山 25・26・27番 |
10-園 児 18・19・21・22番 |
11-極 暑 13・14・15 ・16・17番 |
12-不審尋問 | 13-雨宿り 2・11番 |
14-安居寺 1番 |
15-福 光 |
16-千光寺 12番 |
17-尖 山 「竹内文書」関連 |
18-雄 山 34番 |
19-立山信仰 | 20-日石寺 28・29番 |
21-穴の谷霊水 35番 |
22-徳城寺 30・31番 |
23-満 願 32・33番 |
σ(*_*)の生まれ故郷は越中・富山の福光町(今は南砺市)ですが、その故郷に観音霊場が有るなんて知らず、聞いた事もありまへんでした。
なんせ越中・富山は、蓮如さん絡みの浄土真宗勢力が強い土地柄であり、観音様よりも阿弥陀如来さんの方が、ハバを効かしておりまりした。
そんな情景だったので身近では、あんまり観音様を見た事は無かったような気がします。
地蔵さんは、ギョウサン有ったけれど・・・
全国の霊場を調べている時に、「越中一国観音巡拝」というホームページを見つけ、まさかねぇ・・と思いながら読んでみると、越中富山にも観音霊場が有ったのです。
そのホームページ作者の方は、自分で資料を見つけて探し出し、その一つ一つの「越中一国観音」の札所を地道に確認しながら訪ねたらしく、もんのすごく時間と労力が必用だったと思います。
もし、この作者がホームページで「越中一国観音霊場」を公開されなかったら、たぶんこの霊場は世に知られず、時が過ぎ去り・・「越中観音霊場」が有った事さえも忘れ去られちゃって、永遠に日の目を見なかったでしょう。
「越中三十五観音霊場」の由来は、加賀藩前田家の親戚である「前田安勝」が、安居寺の坊さんより「35箇所の寺を選んだから札所にしたら、どないでっしゃろか・・」と言われたのが始まりのようです。
ミニバイク「チョイノリ」に乗り、他にも用事がありましたので野宿しながら10日間かけて「越中一国観音霊場」札所を巡りましたが、札所番号通りには巡らず、雨のため丸一日「健康ランド」で過ごした日もありました。
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