神岡市内を川沿いに上り、国道471号線に出て、飛騨三十三観音霊場の23番札所「両全寺」は、この付近のY字路の坂を上がると思うのだが・・間違ってたらキツイなぁと思いながら地図を眺めました。
越後屋が近くの店で尋ねると、やっぱりその坂道を上がるのが正解でした。
キツイ坂道を自転車を押し歩き、横の狭い坂道には何か書いてある細い石柱が立っていたので、その道が23番「両全寺」へ行く道らしい。
振り返って見ると、神岡市街が遠くに展望できます。
飛騨33観音霊場の23番札所「両全寺」本堂の戸が閉まっていたので、その前で尺八を吹いてると、途中で寺のオバハンが戸を開けてくれました。
話好きなオバハンで「ぜひ上がって休んでいけ」と言うので賽銭箱付近に座ると、「もっと奥の方へ・・」と勧められたが、話しが長引くとアカンと思い、ここで・・とお願いした。
しかし、まぁ~・・・よく話す。(^O^)
どこで区切って、暇乞いの言葉を入れようかと機会を伺いつつ、やっと切り上げました。
時間が有ったら、ゆっくりお付き合いをしても良いのだが、なんせ自転車漕いで「平湯」へ今日中に行かねばアカンしぃ・・。
国道沿いで平坦な道ならば、自転車ではそれほどの距離でもないのですが、たぶん緩やかな坂道になっており自転車での押し歩きが予想されるので、それに時間がかかると思いました。
「両全寺」の襖絵は、獅子なのでしょうか?・・なかなか変わった珍しい獅子ですなぁ。
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