HOME > 遍路・巡礼 > 「飛騨33観音霊場」地図と目次 > 14 東山寺院群
巡礼日 2012.9.26 掲載日 2013.7.15
高山市には「東山寺院群」といって、寺院がゴッテリ固まっている箇所があり、今回の飛騨33観音霊場の札所巡礼はその付近が中心です。
3番札所「雲龍院」へ向かう途中、江名子川の橋上で止まって地図を見ていると、自転車に乗った坊さんが「わかりますか」と声かけてくれ、高山は坊さんまで親切なんですねぇ。(^O^)
曲がりくねった国道付近に「大雄寺」が有り、札所ではありませんが勝手に門前へ自転車を止めて、飛騨三十三観音霊場の3番札所「雲龍院」へ歩いて行きました。
車巡礼では、こおいうワケにはいかんでしょうなぁ・・自転車巡礼ならではの強みです。
「雲龍院」は梅鉢の紋の幕が下がっており、大きい寺だが特にこれという物は無く、境内には外人さんがウロウロしており、さすがに高山は世界的にも有名なんのでしょうか。
尺八吹いて参拝して、帰りは「大雄寺」境内を通って自転車の所に戻りました・・すみません。
4番「巣玄寺」は「大雄寺」と国道を挟んだ、すぐ近くの大きい寺でしたが、やはり特にこれと言って特徴が無い。
この付近は短い距離に札所や寺が並んでおり、うっかりすると通り過ぎちゃい、さすが別名「東山寺院群」。
失礼ながら「善応寺」も、あまり特徴が無かった。
6番「宗猷寺」は、本堂とは別に観音堂が有りました。
いずれも大きい寺だったんですが、市内に有る寺だからかもしれんが、どうもあんまり印象に残るような事がありません。
なもんで、掲載記事は短いです・・すんまへん、なんせ信心が足りないモンのやる事ですので・・・。
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