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巡礼日 2012.9.26 掲載日 2013.7.15
高山市内の少し郊外に有る飛騨33観音霊場の7番「清伝寺」は、今までの東山寺院群と少し離れており、田舎のヒナビタ感じの寺です。
7番「清伝寺」は、なんつうか・・・計算されたような豪華な配置で無く、そおいう所に安心感が有り、こおいうのが良く好きなんだよねぇ。
ただ・・隣で工事していたが・・・・。
戸は閉まっており賽銭箱も無かったので、戸の桟に納札と賽銭を置きました。
昼頃なので高山市内へ戻り、ラーメンを食べました。
知らなかったけれど、ここ高山市内には人力車が走っており、そいでもって女性の車夫(婦?)も居るんですねぇ。
人力車に乗るのは自分で歩くよりも疲れずに済むかもしれんが、人からジロジロ見られて、ちと恥ずかしいような気もする。
高山市内「神明駐車場」は、バスや車が出入りしており、けっこう観光客が来ているよおで、団体が旗に連れられて歩き回っています。
こおいう場合は駐車場の心配をしなくて、どこにでも止められる自転車が便利であり、ボオッ~とアイスクリームを食べながら、しばし観光客の行動を眺めて休みました。
休んでいた駐車場近くの坂を、8番札所「正雲寺」へ向かって自転車を押し歩いて行くと「伝承館」との分かれ道が有ります。
「伝承館」には用が無いので反対方向へ行くと、行き止まりになっちゃい、あらら・・8番札所「正雲寺」はどこ?
はっきりとわかる「分かれ道」は、「伝承館」付近だけだったのにぃ。
付近は住宅地なのですが、人が出ていないので、わざわざチャイムを押して聞くのも気が引けます。
気を付けながら今来た道を戻ると、横道の先にチラッと寺の屋根らしいのが見え、あぁぁ・・これだわ・・・こりゃ、初めて来る者はわからんじゃろなぁ。
横道へ入る所に寺の名前を貼っておくか、看板でも出しておいてくれれば良いのだが・・・石垣の所だから無理かなぁ。
この8番札所「正雲寺」でも工事をしており、本堂に繋いである熊のような真っ黒な犬が吠えて歓迎します。
堂内に入れましたが隣の庫裏を壊しているためか、着物やら日常生活の物がワンサと置いてあり・・まぁ、しかたないわなぁ。(^O^)
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