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 松崎・岩科川、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文 巡礼日 2014.11.19   掲載日 2015.3.15


松崎町の札所(円通寺・江月院)/伊豆国横道33観音霊場

4番「円通寺」

松崎町、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文  円通寺、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 松崎町のスーパーマーケットに入り、昼飯を食べて腹ごしらえをし、「伊豆国横道33観音霊場」の4番札所「円通寺」へ行きました。

円通寺山門、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文  円通寺・七福神堂、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文  円通寺・奉納額、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 「円通寺」境内にチッコイ堂が有ったので、そこが観音堂かと思い尺八参拝したら、ヒマそうに境内をウロついてた越後屋が、「そっちは七福神の所で、観音さんは本堂だ」と言います。

 σ(*_*)も参拝していた時、正面に七福神が飾ってあるので、オカシイなぁ・・と思いながら参拝してたんですよ・・ホンマの事を言うと・・・円通寺・七福神堂・達磨絵、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 しかし、そこの七福神・賽銭箱内には納札や写経が入っており、通常そおいうタグイの物は七福神には入れず、「伊豆国横道33観音霊場」札所の場所に入れるんですよねぇ。

 なもんだから、七福神の後ろの扉に、世間の人に見せたくない極秘に隠してある観音さんが有るのでは・・と思ったのです。

 もっとも堂内には「弁天堂の由来」と書いた物があり、果たして「伊豆国横道33観音霊場」札所は「七福神堂」が正しいのか「弁天堂」が正しいのか、わからん。円通寺境内、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 オマケに「七福神堂」内には、「なんでも鑑定団」に出せば、いい値段が付きそうな、いかにも古そうな破れたダルマ絵と書を貼った衝立まで飾ってある・・・のか、捨てるつもりで置いてるのか・・

 「円通寺」本堂へ行ってみると、そこの賽銭箱にも納札が入っており、本堂の方が「伊豆国横道33観音霊場」札所なのかもしれん。

 もおちっと、はっきりわかりやすく看板でも掛けておいてくれると良いのだが・・

10番「江月院」

松崎町、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文    江月院へ、、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文    江月院・入口階段、、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文
江月院・参道階段、、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文
 「伊豆国横道33観音霊場」の10番札所「江月院」も、下調べの時には場所が不正確でわからんかった。

 付近に行けばわかるかも・・と思ったが堂らしい建物も見えず、岩科川に架かる橋の所で、ウロチョロ・・

 橋の近くにある電気屋さんで「江月院」の場所を聞くと、親切にも外まで出て教えてくれました。江月院・境内、、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 橋を渡ったT字路を、そのまま国道を少し行くと、「江月院」へのチッコイ標識と階段がありました。

 「伊豆国横道33観音霊場」の10番札所「江月院」はチッコイ堂でしたが、どちらかと言うとσ(*_*)好みの堂で、ボケエッ~と縁側に座って尺八吹いてれば良い感じの所でした。


江月院と尺八、、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文     岩科川、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文    岩科川沿い、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 参拝後、岩科川沿いに次ぎの札所へ向かいましたが、川の流れが湖のように静かですねぇ。(一番上の写真)


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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