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巡礼日 2014.11.24 掲載日 2015.4.14
「田牛」の木造校舎を撮影して、「竜宮窟」へ行きました。
以前に「龍宮窟」へ来た時は、階段を下りた穴の中へ入りましたが、案内板を良く見ると高台も一周出来るようです。
あんまり、大した事は無いだろお・・と思って前回は周りませんでしたが、今回はヒマなので上がってみました。
回ってみると洞窟の下部が見え、おぉぉ・・・なかなか良いじゃん。
「龍宮窟」説明看板に「ハート形」が何だとか・・と書いてあり、ん?・・何が「ハート形」だって?
よぉ~く読んだら、下の二つの洞窟が浸食された状況により、ここからの見ようによっては「ハート形」に見えるそうで・・おぉぉぉ・・・!!、確かにそんな風にも見える。
ホンマは越後屋に教えたくなかったけれど、愛してるフリして、しかたなく教えてやったが、ハートの形が「わからん」と言います。
「そりゃあぁ~・・わからんのは、オマエがσ(*_*)に対する愛が足りんからじゃ。
これはなぁ・・お互いに愛しあってないと、ハートの形がわからんらしい(ここんとこは、ウソ)。
もう、σ(*_*)の事なんか、愛してないのね・・老後のσ(*_*)の介護は、どうなるの・・・ヨヨヨ・・・(/_;)。」
「そうじゃ、愛なんかしとらん。(キッパリ)(^O^)」
老後の介護してくれるか心配だったので、説明板を教えてやったら、やっとわかってくれ・・・メデタシ・メデタシ・・・!(^^)!。
「大浜」の海岸を通り、ここの海岸風景は何故か「8月の濡れた砂」の歌を想い出します。
歌詞の全体もそうですが、特に「・・打ち上げられたヨットのように・・」という付近が、いかにもここの風景とマッチするような気がする。
あっ・・浜にヨットの残骸が有るわけでは有りまへん。
映画も有ったらしいですが見てまへん(舞台地は湘南らしいです)。
「林山」付近へ行っても「伊豆国横道33観音霊場」の25番札所「曹洞院」への上がり口がわからず、下田方向へ行くトンネルまで来て、行き過ぎたのがわかり引き返しました。
ちょうどその付近に偶然にもオババが居たので、札所「曹洞院」の場所を尋ねると教えてくれましたが、オババでさえも「(入口が)わかるかなぁ・・」と言う位、説明しにくい所です。
トロトロと注意しながら走ると、オババの言う「曹洞院」石柱が有りましたが、黒石で作られており見えにくく、よっぽど注意しないと見過ごすだろなぁ。
急坂を上がり、それほど遠くない所に25番札所「曹洞院」が有り、境内では落葉の掃き掃除をしています。
正面に有るハデな緑屋根の堂が観音堂かと思い、中を開けると仏さんが座っており、どうも違うようなので、右側の本堂に入り参拝後、寺の奥さんに聞いてみると、緑屋根のハデな堂は「位牌堂」だそうな。
庫裡の縁側に「干し柿」が吊してあり、久々に見る懐かしい風景です(一番上の写真)。
今時このようにして「干し柿」を作る人は、あんまり居ないだろなぁ。
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