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 曹洞院の「干し柿」、「伊豆国横道33観音」紀行文 巡礼日 2014.11.24   掲載日 2015.4.14


龍宮窟と25番「曹洞院」/伊豆国横道33観音霊場

龍宮窟のハート

田牛海岸、「伊豆国横道33観音」紀行文    龍宮窟遊歩道よりの眺め、「伊豆国横道33観音」紀行文     龍宮窟遊歩道よりの眺め、「伊豆国横道33観音」紀行文
龍宮窟・看板絵図、「伊豆国横道33観音」紀行文
 「田牛」の木造校舎を撮影して、「竜宮窟」へ行きました。

 以前に「龍宮窟」へ来た時は、階段を下りた穴の中へ入りましたが、案内板を良く見ると高台も一周出来るようです。

 あんまり、大した事は無いだろお・・と思って前回は周りませんでしたが、今回はヒマなので上がってみました。

 回ってみると洞窟の下部が見え、おぉぉ・・・なかなか良いじゃん。

龍宮窟、「伊豆国横道33観音」紀行文    龍宮窟・ハート形、「伊豆国横道33観音」紀行文     龍宮窟遊歩道より・サウンドスキー場、「伊豆国横道33観音」紀行文

 「龍宮窟」説明看板に「ハート形」が何だとか・・と書いてあり、ん?・・何が「ハート形」だって?龍宮窟、「伊豆国横道33観音」紀行文

 よぉ~く読んだら、下の二つの洞窟が浸食された状況により、ここからの見ようによっては「ハート形」に見えるそうで・・おぉぉぉ・・・!!、確かにそんな風にも見える。

 ホンマは越後屋に教えたくなかったけれど、愛してるフリして、しかたなく教えてやったが、ハートの形が「わからん」と言います。

 「そりゃあぁ~・・わからんのは、オマエがσ(*_*)に対する愛が足りんからじゃ。「伊豆国横道33観音」紀行文
 これはなぁ・・お互いに愛しあってないと、ハートの形がわからんらしい(ここんとこは、ウソ)。

 もう、σ(*_*)の事なんか、愛してないのね・・老後のσ(*_*)の介護は、どうなるの・・・ヨヨヨ・・・(/_;)。」


 「そうじゃ、愛なんかしとらん。(キッパリ)(^O^)」

 老後の介護してくれるか心配だったので、説明板を教えてやったら、やっとわかってくれ・・・メデタシ・メデタシ・・・!(^^)!。

大浜「8月の濡れた砂」

 「大浜」の海岸を通り、ここの海岸風景は何故か「8月の濡れた砂」の歌を想い出します。大浜、「伊豆国横道33観音」紀行文

 歌詞の全体もそうですが、特に「・・打ち上げられたヨットのように・・」という付近が、いかにもここの風景とマッチするような気がする。

 あっ・・浜にヨットの残骸が有るわけでは有りまへん。

 映画も有ったらしいですが見てまへん(舞台地は湘南らしいです)。

25番「曹洞院」

曹洞院・入口、「伊豆国横道33観音」紀行文曹洞院・山門、「伊豆国横道33観音」紀行文

 「林山」付近へ行っても「伊豆国横道33観音霊場」の25番札所「曹洞院」への上がり口がわからず、下田方向へ行くトンネルまで来て、行き過ぎたのがわかり引き返しました。曹洞院・境内、「伊豆国横道33観音」紀行文

 ちょうどその付近に偶然にもオババが居たので、札所「曹洞院」の場所を尋ねると教えてくれましたが、オババでさえも「(入口が)わかるかなぁ・・」と言う位、説明しにくい所です。

 トロトロと注意しながら走ると、オババの言う「曹洞院」石柱が有りましたが、黒石で作られており見えにくく、よっぽど注意しないと見過ごすだろなぁ。

 急坂を上がり、それほど遠くない所に25番札所「曹洞院」が有り、境内では落葉の掃き掃除をしています。

曹洞院・境内、「伊豆国横道33観音」紀行文    曹洞院・境内、「伊豆国横道33観音」紀行文     曹洞院、「伊豆国横道33観音」紀行文

 正面に有るハデな緑屋根の堂が観音堂かと思い、中を開けると仏さんが座っており、どうも違うようなので、右側の本堂に入り参拝後、寺の奥さんに聞いてみると、緑屋根のハデな堂は「位牌堂」だそうな。

 庫裡の縁側に「干し柿」が吊してあり、久々に見る懐かしい風景です(一番上の写真)。

 今時このようにして「干し柿」を作る人は、あんまり居ないだろなぁ。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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