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 阿蘇山火口、九州西国33観音霊場記 巡礼日 2012.11.19   掲載日 2014.2.9 


草千里と阿蘇山火口/九州西国33観音霊場

 越後屋が「死ぬまでに、どうしても・こうしても、阿蘇山へ行ってみたい。」と言うので冥土の土産に阿蘇山へ連れて行きました。阿蘇・草千里、九州西国33観音霊場記

 「草千里展望所」の駐車場に車を停めて「草千里」を眺めると、そおいえばσ(*_*)が美青年の頃に来た時、ここで馬に乗ったがあり、今も馬に乗せるようです。

 越後屋が、やっぱり「どうしても・こおしても、土産物を買って行きたい」と言うので、下の「火山博物館」の建物に何か有るだろおと思って行ったら駐車料金400円取られた。阿蘇山・草千里の眺め

 以前はタダだったと思ってたが、おいおい・・土産を買うのに駐車料金取るのか?・・少々アクドいのじゃないかい。

 どおしても取るならば、土産500円以上買うと無料にする・・とかいう風にした方が、まだ良心的やでぇ。

 「火山博物館」を見学して勉強するようなトシでもなく、しかも博物館は別料金で800円取るので、アホらしくて入らなかった。

 あっ・・はい、土産物も大した物が無かったので買わずに出て、駐車料金払っただけの丸損でした。阿蘇・草千里、九州西国33観音霊場記

 全国の皆さ~あぁ~ん(声を大にして)・・・「火山博物館」の駐車場へ入ると料金取られまっせえ~。

 草千里の風景を見るだけならば、先程の高台に有る「草千里展望所」がタダで、草千里全体が、よお~見えまっせぇ。

 それも知らずに、σ(*_*)みたいな車が次々と入って来て餌食になってました。

 広々とした駐車場に入った時、車が数台しか停まってなく閑散としているなぁ・・と思ったんだ。

阿蘇・草千里、九州西国33観音霊場記     阿蘇山、日本一周自転車・九州西国33観音霊場記     阿蘇山火口、避難シェルター・九州西国33観音霊場記

 阿蘇山火口の駐車場までは有料道路だと知っており、軽自動車は半額の300円でした。阿蘇山・火口部、九州西国33観音霊場記

 麓のロープウェイ乗り場にも駐車場が有りますが、火口まで歩いて行くと、けっこう距離が有るので車で上がった方が良いです。

 阿蘇山・頂上のロープウェイ乗り場の建物脇に自転車が置いてあり、朝方「道の駅」で説教して分かれたアンチャンの自転車でした。

 へえぇぇ・・・自転車を引っ張って、よぉ~ここまで上ってきたなぁ。阿蘇山・火口、九州西国33観音霊場記

 阿蘇山・火口へ行く途中にはコンクリート製の「避難シェルター」が有り、突然に阿蘇山が噴火した時には、この中へ避難するらしい。

 阿蘇山・火口部は煙が充満して底は見えなく、昨日は有毒ガスが出て規制が有り、火口部まで近寄れなかったらしい。

 以前に阿蘇山火口へ来た事も有るしぃ・・また寒かったので越後屋に阿蘇山・火口、九州西国33観音霊場記

 「時間を気にせず、思い残す事が無いように好きなだけ・・あれだったら火口に転がり落ちて、そのまま這い上がらんでも良いから、心行くまで散策してきなさい。」と言って一人で見物させました。

 先に一巡りして展望所から下りると、自転車旅行のアンチャンと会い、これからの行き先を聞くと「高千穂まで行きたいが「高森」付近かもしれない。」と言い「元気でね」と言って別れました。阿蘇山・火口、九州西国33観音霊場記

 ロープウェイ乗り場の待合室へ入るとストーブが炊いてあり、ワケのわからん言葉を大声で話しているオバハン達が占領してます。

 たぶんユスリ・タカリをするブツゾードロボーの隣国の人達だと思い、うむうぅぅ・・竹島だけでなく、ストーブまで乗っ取られたか。

 ストーブの周りに一人分くらい入れる隙間が有ったので、敵地に単身で斬り込む気持ちで堂々とそこに入り、手をストーブで暖め始めるとオバハン達がジロッとσ(*_*)を見たので、なんじゃい・・モンクあるんか・・・と眺め回しました。

 オバハン達がまたヤカマシク話し始めましたが、ロープウェイに乗って去った後は、その静かなこと・・・(^O^)

 阿蘇山・火口部    阿蘇山・火口、九州西国33観音霊場記    阿蘇山・火口、九州西国33観音霊場記

 阿蘇山を下りる途中に牛が放牧されており、近寄っても逃げず、「赤牛」と言うらしく、カワイソーにそのうち食べられちゃうんだろなぁ。

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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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