HOME > 「全国各地の霊場巡り」目次 > 「九州西国33観音霊場」目次 > 33 観興寺
2015.9.30 巡礼 2016.9.30 UP
道の駅「おおき」で車中泊して、翌朝、歯を磨きながらウロつくと、外れの方に網ネットが掛かってます。
何じゃろ?・・と思って見に行くとネットの中に白山羊がブロックの上に立っていました。
ほほおぉぉ・・何とかと何とかは高い所に上ると言うが、あの白山羊も、そのタグイか・・と思っていたら、気配を察してウサギが10匹ほど小屋から出てきました。
そのうち黒山羊も出てきて、何かエサでもくれると思ってかウサギと共にσ(*_*)の前に来ますが、すまん・・何もやる物が無い。
久留米駅の駐車場に車を置いて、汽車に乗り昨日「九州西国33観音霊場」を止めた「善導寺駅」へ行きましたが、降りる時に「前の車掌にキップを渡せ」とアナウンスが有りました。
そお言う事は、もっと早めに知らせてくれなくっちゃあぁ。
人が居て前の車両まで行けなかったので、そのまま降りて、善導寺駅の改札口にキップを入れときました。
善導寺駅で降りて、自転車で「九州西国33観音霊場」の続きを出発。
「九州西国33観音霊場」の18番札所「観興寺」は、緩やかな坂の上に有り、山門の所まで行くと・・ゲッ!!・・長い階段が有り、高台に本堂が有ります。
早朝なので、だれも居ないと思った境内には、同年輩の夫婦連れが居たので挨拶をし、朝の散歩に来てたのでしょう。
「観興寺」境内の散策かラジオ体操でもしていくのかと思ったが、すぐに階段を降りて行き、もおちょっと居れば尺八が聞けたのになぁ。
観興寺・本堂は閉まっており、賽銭箱前に置いてある「生花」に意外性があったので、もんのすごく新鮮に見え、「観興寺」の人が朝早くから飾ったのでしょうか。(一番上の写真)
そお言えば、賽銭箱の前に花を生けてある寺は、あんまり見た事がない。
この「観興寺」は、失礼ながら特に見るべき物が見当たらず、あえて言うならば本堂脇のズラッ~ッと並んだ石仏かなぁ。
今思い浮かべても「観興寺」の印象は、生花がキレイだった事です。
以下、広告です。