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 観音寺、自転車で巡った九州西国33観音霊場記 2015.9.30 巡礼     2016.10.4 UP


須佐能袁神社と「道の駅・くるめ」/九州西国33観音霊場(観音寺)

須佐能袁神社

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 「九州西国33観音霊場」巡りで、狭い旧道を自転車で漕いでると、そろそろケツも痛くなってきた。須佐能袁神社・獅子、自転車で巡った九州西国33観音霊場記

 草野町の中へ入ると明治風的建物が有り、少し行くと「須佐能袁神社」がありました。

 普通の神社ならば「フウゥ~ン・・」と思って通り過ぎるのですが、「福岡県文化財」と出ていたので、それに吸い寄せられて「須佐能袁神社」に入ってみました。

 規模的には大きく池に太鼓橋が架かっており、山門の獅子は虫歯も無く、白く鋭い歯を見せて睨んでおり、これも文化財なのだろうか?

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 「須佐能袁神社」本殿へ行ってみると、扉とか横壁に彫刻がしてあり、これを見て、おぉぉ・・・さすが文化財になる価値が充分に有ると思い、普通の神社は、ここまで彫刻しないように思う。

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自転車で巡った九州西国33観音霊場記
 筑後草野駅で一休みして、出発。

 道端の地蔵さんに黄色のヘルメットが被せてあり、その黄色が異様に目立ちます。

 よく見ると、その下に汚い麦わら帽子も被っているようで・・ノドカですなぁ。

19番「観音寺」

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観音寺、自転車で巡った九州西国33観音霊場記
 九州西国33観音霊場の19番札所「観音寺」は道側にあり、普通ならば道沿いに山門が有るのですが曲がった所に有りました。

 山門には、仁王さんもガンバッテいます。

 「観音寺」堂内に入れたましたが、ここもあまり見るべき物が無い。

道の駅「くるめ」

 次に虚無僧関係の所へ寄ろうと思いましたが、ここから往復1時間ほどかかり、ケツも痛くなるので車で行くことにして国道へ出て帰ることにした。自転車で巡った九州西国33観音霊場記

 途中、自転車の切り替えに失敗し、チェーンが外れちまい、ドライバーで掘り起こして、やっと直りましたが手が黒い油だらけ。

 「田主丸」の町並み頃から、ポツポツと雨が降り初め、オマケに自動車の通行量も多く、雨にたたられながら自転車を漕いでるとヒヤヒヤした。

 「道の駅・くるめ」まで行くか、善導寺駅で終わりにするか迷いましたが、「道の駅・くるめ」まで行きました。

 「道の駅・くるめ」で昼飯にしましたが、自分で好きな物を取るのだが、ダンゴ汁との組み合わせがどうのと、ややこしかった。道の駅「くるめ」、自転車で巡った九州西国33観音霊場記

 他の人もけっこう迷っており、食事システムの説明・書き方が悪いように思う。

 雨が少し強くなったので、バスで久留米駅へ行く事にして、越後屋にバス時刻を偵察に行かせると30分後に来るらしい。

 「道の駅・くるめ」に自転車を置き、後で車で取りに来る事にして、バスに乗ると疲れのためウトウトと寝ていました。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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