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 ムツゴロウ、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文 2015.10.2 巡礼     2016.10.21 UP


鹿島の「ムツゴロウ」/自転車で巡った九州西国33観音霊場

牛津駅へ

自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文     小城駅、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文    自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 九州西国33観音霊場の21番札所「宝地院(清水観音)」より、自転車を漕いで小城駅付近の食堂で昼飯にし、駅へ行ってみると金網に紙を貼った大きな芸術作品が飾ってあります。

   土生遺跡公園、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文         牛津駅、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 自転車を漕いでると、道端に弥生式住宅が見え「土生遺跡」と書いてあります、へぇぇ・・こんな所に遺跡が有ったのか知らなかった。自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 牛津駅へ自転車を漕いで行き、「この駅に特急が止まるか?」と聞くと、「備前山口駅」でないと止まらないと教えてくれます。

 ここで特急が止まってくれたら、この付近で車中泊したのだが・・・

 長崎本線は、普通列車の便数が、もんのすごく少ないので、特急を利用しないと待ち合わせ時間が無駄になり、そのまま「備前山口駅」まで行きました。

備前山口駅

 「備前山口駅」の駐車場を見ると、3日以上の駐車はどうの・・と書いてあります。備前山口駅、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 駅員に「規則で3日以上は、どうとか・・と書いてあるが、5日間ほど車を置きたいのだが、どこに問い合わせれば良いのか?」と尋ねると「かまわず置いて、何か言われたらその分を払えば良い。」と教えてくれました。

 えらい融通が利きますなぁ、ありがとさんです。!(^^)!神埼駅、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 自転車を置いて今朝、出発した「神埼駅」まで汽車で戻り、ついでに1000円の散髪屋も有ったので髪を切り、備前山口駅で車中泊しました。

 朝6時頃起きて、自転車に油を差していると試運転していた越後屋の自転車チェーンが外れたので、苦労してやっと直した。

 変速ギヤの自転車はチェーンが外れる事が有るので、こわいんですよねぇ。塩田川、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 これからの行程は、車をここに置きっぱなしにして、自転車を漕ぎ福岡までホテル泊まりの連続なので、着替え等の荷物でリュック一杯になります。

 ホントは車中泊しながら行きたかったのですが、車を取りに戻るのには、あまりにも汽車の便数が少なすぎて、行程が中途半端になったり無理が出て来ます。

 計画段階の時は知恵熱を出す位に考えた末、自転車でおおまかに行ける所まで行き、そこでホテルに泊まる事にしました。

 出発は7時半頃になり、自転車を漕いでると歩道が有る所は良いが、無い所は怖い。

道の駅「鹿島」

 「鹿島駅」で一休み・・失礼ながら小さい駅で、もっと大きい駅かと思った。備前鹿島駅、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 再び自転車を漕いで、「道の駅・鹿島」に着きました。

 鹿島と言えば有明海干拓問題で「ムツゴロウ」が、カワイソーとかなんとかの問題が有りました。自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 そのカワイソーな「ムツゴロウ」の姿焼きが「道の駅・鹿島」売っており、「ハタハタ」を姿焼きした物と同じような感じです。

 σ(*_*)は優しい人間なので、どおしてもカワイソーな「ムツゴロウ」を食べたいと思わなかったので買いませんでした。

 ここにもミカンが一杯売っており、残念ながら昨日買ったのがまだ残ってます。

道の駅「鹿島」、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文     道の駅「鹿島」、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文   道の駅「鹿島」、自転車で巡った「九州西国33観音霊場」紀行文

 「道の駅・鹿島」の海側へ行くと、テレビや写真で見るのと同じ干潟ですが、思った以上に汚い泥海で、とてもマリンブルーの色なんて想像できない。

 その汚い泥海に入って、ドロンコになるのにも入場料が必要らしく、失礼ながら突き落とされない限り入る気はしないなぁ。

 あっ・・はい・・泥海近くまで降りられたので探しましたが、カワイソーな「ムツゴロウ」は見かけられず、もっと沖の方で平和に仲良く暮らしてるのでしょうか。
 


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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