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2015.10.3 巡礼 2016.10.28 UP
竹崎島より対岸に見える「牟田」へは、大回りして自転車を漕ぎましたがキツイでんなぁ、目の前に橋でも掛けてあれば、もんのすごく楽なのにぃ。
自転車を漕いでる正面には、島原半島が霞んで見え、計画当初では島原半島一周もしようと計画したのですが、どおしても旅行日数が足りなくて断念しました。
そいでもって九州西国33観音霊場の札所は、長崎方面の野母半島先端にも霊場札所が有るのに、何故か島原半島には一つも札所が無く、キリシタンが多かったからかな?。
「阿弥陀崎」付近で初めて黄色の「ピーマン?」の形をした「フルーツバス停」が有りした。(一番上の写真)
下調べの時に果物の形をしたバス停が、この先々に有るとは知ってましたが、良いアイデアですねぇ。
スイカも有れば、イチゴ・メロンも有り、けっこう目立ち、このフルーツバス停を考えた人は、エライッ!!
道沿いにハイカラな建物が有る・・と思ったら「小長井駅」で、ちょうど対面にスーパーが有り、いつもの「かき氷」65円を買って、駅舎で一休み。
「かき氷」が一番安くて涼しく感じ、おまけに冷た過ぎて頭まで痛くなった。
湯江駅付近から旧道に入り、九州西国33観音霊場の23番札所「和銅寺」はすぐにわかりました。
「和銅寺」本堂入口の扉前には、古い木造の仁王さんが置いてあり、かなり痛んでいて全治半年位はかかりそう。
「和銅寺」境内には砲弾が1本飾って?ありますが、先の札所といい、この付近では砲弾を奉納するのが風習なのでしょうか。
尺八参拝が終わって「和銅寺」を出たのは4時半頃で、ボチボチと秋の夕暮れが近づいてきます。
旧道を「諫早」市内へ向かい、諫早駅付近で「グリーンホテル」の看板を見つけ、聞いてみると部屋が空いてたので泊まる事にしました。
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