HOME > 遍路・巡礼 > 「庄内33観音霊場」地図と目次 > 8 十王峠
巡礼日 2013.7.1 掲載日 2014.8.26
山道をテクテクテ・・・やがて沢沿いの道になったと思ったら「田の頭林道」に出て、橋を渡った日陰で一休み。
休んでると越後屋が「そこの道(沢沿いに有る細い道)を行くんだね。」「えっ?・・何で?・・この林道を、そのまま行くんじゃないの?」 「だってそこに標識が有るもん。」
言われて見ると、おぉぉ・・すぐ目の前に標識が有り、これを見落とすとエライ事になる所だった。
標識の色が茶色で、周囲の風景に溶け込んでるのと、橋を渡った少し奥まった横に設置されてたので見つけにくく、せめて橋を渡った正面位置付近に設置されてたら見落さなかったかもしれん。
まぁ・・こおいう感想を言うのは、トシを取って最近ボォッ~・・としながら歩いてるからじゃろなぁ。
良かったなぁ・・・越後屋が居て・・・ありがとね。
山道をしばらく行くと、木杭の階段が有り、それを上がった所に「十王峠」の案内図があり、木杭階段の所で一休み(一番上の写真)。
出発して車道に出た所の正面にも木杭の階段が有り、先程まで木杭の階段を上がって来たので、続いてそれを上がるのかな?と思ったら標識も無く、キョロキョロ見渡すと、車道に大きな地蔵さんが見えました。
地蔵さんを見ると赤い大きな布が巻いてあり、なんとなく笑える。
地図を見ると十王峠の地蔵さん近くに有る「木階段」を行くようになっており、地蔵さんが立ってる付近に階段が有るのかと思って探したが無い。
車道を見ると、ガードレールに白い幟が立っており、ん?・・何で自販機の幟がこんな所に有るんかな?・・と思ったら、そこが「木階段」の下り口を示す「六十里越え」の幟でした。
十王峠は落ち着いて、どの木杭の階段を行くのかを、よぉ~見ないと間違えるかもしれまへんでぇ。(^O^)
車道をショートカットし、再び車道に出ると、すぐ近くにやっぱり「白い幟」が立っており、そこが下り口で「白い幟」は新しく、よぉ~目立つのでスグレモンだと思い、この先「六十里越え」の要所にも「白い幟」が立っていました。
「六十里越え」地図や案内等には、この「白い幟」の事が記載されていないので、初めて歩く人には掲載した方が分かり易いと思う。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
以下、広告です。
どんどん絵を描くことが好きになる!! 楽しく学んで、どんどん上達 上西先生の水彩画教室⇒詳細はこちら |