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 小堀抜、六十里越え 巡礼日 2013.7.2   掲載日 2014.9.11


月山遥拝所とバイク轍跡/六十里越え

「千手ブナ」周辺、六十里越え ブナ林、六十里越え 護摩壇石、六十里越え 六十里越え

 「六十里越え」を歩いてると「千手ブナ」というのが有るらしく、そこへ行く「千手ブナ周辺路」というのもありましたが、遠回りになるようなので、そのまま進みました。六十里越え

 この付近は広々としたブナ林で、秋の紅葉時期は絵に描いたようなロマンチックな場所でしょうなぁ。

 「六十里越え」の山道を歩いてると「月山遙拝所登口」の看板が有り、あれっ?・・地図では「遙拝所」は、まだ先なのだがなぁ・・地図が間違ってるのかな?月山遥拝所、六十里越え

 どちらにしても「徒歩2分30m」と書いてあり、近くだったので、せっかくだから行ってみました。

 「月山遙拝所」は周囲に生えてる木が切ってあり、遠くに山々が望め、看板には山の絵を描いて山の名前が書いてあり、それによると一番遠くに見える山が「月山」らしい。

 「月山」は高い山だから、周囲に有る山よりも飛び抜けて高く見えるのかと思っていたが、「月山遙拝所」も高所なのでそうでもないよおだ。

座等まくり、六十里越え      轍跡「長坂」付近、六十里越え       六十里越え
大堀抜、六十里越え       長坂・轍跡、六十里越え       長坂・三の坂、六十里越え

 「六十里越え・大掘抜」を通り、地図には地名が書いてないですが「長坂」という箇所は、下の土が見えており雨が降ったら沢になると思う。六十里越え

 ところで・・先程の悪評・車道を越えた付近から二輪車タイヤの轍跡が、ずうっ~・・と続いており、タイヤの太さから、自転車では無く、たぶんバイクだと思う。

 上から来たのか、下から上がって来たのかわかりまへんが、そんなに古い跡ではなく、つい最近通ったようで、 今までの道だったら、何とか走れたかもしれんが、この「長坂」の地肌が出ている所は滑り易いじゃろなぁ。細越峠、六十里越え

 ちなみに「長坂」は、「一の坂」から「三の坂」まで有り、けっこう距離も長く地肌が出ており、それなりにキツかった。

 「六十里越え・細越峠」で大休憩・・ここでもシャツを脱いで汗を引かせ、こおいう場合は男は、ええですなぁ。!(^^)!・・何度もいうけれど・・

 いや・・別に女の人も、マネしてもカマワンですがσ(*_*)が喜ぶだけなので・・・で・・・越後屋に正直にぜひマネしてほしいと言ってみたら叱られた。(^O^)
 


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます



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