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巡礼日 2014.4.18 掲載日 2014.10.21
「庄内33観音霊場」33番札所「青龍寺」近くまで来ましたが、時間を節約するために省略して、最後の日に車で来ることにしました。
それと言うのも、「青龍寺」から金峰山へ登る参道が有り、その道の途中に「隠し剣」ロケ地の堂が有るらしく山頂にも神社が有るので、時間が有ったら登ってみたいと思ったからですが、結果的には金峰山頂の神社へは行きませんでした。
次ぎの32番札所「吉祥寺」へ行くまでが長く、広々としたタンボの中を、ほぼ一直線の道で、なあぁ~も有りまへん。
しかも少し上り坂の勾配のため、自転車に乗ってるのでケツは痛いしぃ・・運動不足なもんだから膝関節も痛くなってきたしぃ・・・。
「柳沢」集落へ行くのに途中で右折しなけりゃアカンのを見落とし、国道の交差点付近で気が付いて引き返しました。
その右折角の所に「弁当・・何とか」の看板が出ており、昼飯時なので弁当屋が有るのならば買おうと思って「柳沢」集落まで来たが店がわからん・・集落入口付近に、弁当屋の地図看板を出しておけば良いのになぁ。
もっと集落の中に入れば有ったのかもしれんが、探して「休みでした・・」と「ハズレ」だったらショックが大きいのでそのまま庄内33観音霊場の32番札所「吉祥寺」へ向かい、一直線の道を自転車を漕いで行くと、コンモリと木が生えてるのが見え、そこが「吉祥寺」でした。
「庄内33観音霊場」の32番札所「吉祥寺」は無人寺のようで、少し荒れてる感じがして冬囲いも外してありません。
池の庭石も配してあり、手入れされてれば見応えが有ると思うのだが・・
「吉祥寺」本堂から境内を見ると、正面通路の先に小さい山門が見えたので、どうやら寺の横から入ったようです。
堂の扉が開かないので、扉前で参拝してから、ベンチには座ると朱印箱が置いてあり(一番上の写真)、床には鳥のフンが一杯落ちてます。
ツバメかな?・・と思ったが巣が無く、近くの木で鳩が鳴いてたので、たぶん鳩だろう。
「吉祥寺」へ入る時には寺の横から入りましたが、その時に寺の裏側に何かの看板が見えたので、出発する時に行ってみると「三石仏供養塔」の説明看板があり、1600年代の石仏らしく「この奥20m」と付け足してあります。
元は「吉祥寺」裏庭という感じの所にあり、それなりの大きさの石仏だったが、失礼ながら特に変わった物があるとか・・何とかという物でもなく・・普通の石仏だなぁ。
それよりも隣の祠前に座っているチッコイ狛犬の方が、鼻の穴がやたら大きく、ブスッ・・と困ったような顔をしており微笑ましく、石仏よりも、こっちの方が珍しいと思う。(^O^)
次の札所へ行くとき、コンモリと生えてる木の所に門柱が有り、あらあぁ~・・正門はこっちだったのね。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
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