「ならここの里」より大尾山へ/遠江33観音霊場記

「ならここの里」駐車場、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　大尾山へ、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　

　「遠江３３観音霊場」の１３番札所「顕光院」は、遠く離れた大尾山の山上にあるので、計画段階から、そこへはどのように行けばよいのか・・と迷いました。大尾山・登山口、「遠江３３観音霊場」紀行文

　自転車で麓まで行き、山からは森町方向へ行くようにするとか・・ネットで調べると最近ハイキング用の「大尾山マップ」が出来たらしいので、麓まで車で行き大尾山を歩いて一周する計画にしました。

　「ならここの湯」で「大尾山マップ」を買いましたが、１０時から入湯なのに、時間前から１０人くらい開店を待っており人気がある湯なのでしょう。大尾山・登山口、「遠江３３観音霊場」紀行文

　「居尻バス停」近くに「ならここの里」駐車場があり、「ご自由に駐車してください」と書いてあり、そおだわなあ・・せっかく観光に来ても駐車場探しをしたり、料金を取られたりしたら気分が半滅しちまうもんなぁ・・ありがたいこってす。

　ちなみにこの付近に「ならここの里」とか「ならここの湯」がありますが、「ならここ」とはどおいう意味か、よぉ～わからん、だれか知ってたら教えてね。
大尾山・山道、「遠江３３観音霊場」紀行文
　購入した「大尾山マップ」を見ると、登山口までのＳ字カーブ車道に、ショートカット出来る道が記載されてますが、わからんかった。

　歩いてる時に、ここがショートカットの出口では・・と思う所があり、帰りに通って確かめてみると、やっぱりそこがショートカットの道でしたが、入口の表示看板が無いので、初めての人はわからんじゃろなぁ。

　コンクリ道を歩いて行くと「大尾山登り口」が有り、これは分かり易い。

大尾山・山道、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　　　大尾山・八丁、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　　　　　

　山道は杉林の中を歩く感じで、それほどキツイ山道ではありません。

　途中で杉木を倒したベンチが有り「ここは八丁」と書いてある所で一休み。

大尾山・山道、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　大尾山・頂上へ1.4km、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　　
　　　　　　　　　大尾山・頂上へ1km、「遠江３３観音霊場」紀行文　　　　　　　　　

　大尾山の山道は杉林の中を歩くだけなので、ほとんど下界を見渡すという場所はなかった。