白山姫神社前の道路を途中より農道を通って、津軽33観音霊場の28番札所「広船観音堂」へ向かいました。
たぶん旧道だと思うが、砂利道なので自転車を漕いでるとケツが痛く、わずかな距離差ならば少し遠回りでも舗装道路を行けばよかった。
ちなみに、たいてい村落間の旧道は山麓を廻るような感じで有る事が多いです。
高台に有る果樹林に、青森なのでリンゴの木が有るのはわかるが、中には実が紫茶色がかった実が有りましたが、これは何の実でしょうか?
リンゴに、こんな形したのは無いじゃろおしぃ・・スーパーでも見た事が無いでぇ・・だれか知ってたら、教えてね。
果樹林を自転車で走ってると道端に鳥居が有り、「巨大ポプラ 国内最大級」の看板が出ています。
話しの種じゃと思い、自転車を降りて鳥居を潜って行って見ると、2本の大きいポプラが立っており、その奥にチッコイ神社がありました。
この時は、ふうぅ~ん・・・と思ってチラッと見ただけでしたが、この原稿を書いてる時にネットで調べてみると「浅瀬石城」とか「廣峰神社」「丑頭天皇社」等という単語が見られ、そお言えばそんなような事も「巨大ポプラ 国内最大級」説明看板に書いてあったかもしれん。
別名「夫婦雷樹」とも書いてあり、そうだったかも・・・いずれにしても歴史の有る場所らしく、知らずに寄ってみたが、巨木趣味のスジでは有名な場所だったよおです。
ただ国内最大級ではなく、6番目位らしい(巨木という意味なのか、ポプラとしてなのかは不明)。
「金屋」集落を通ってると「住宅土蔵登録有形文化財」と金属プレートが貼ってある茅葺きの家が有りました。
茅葺きの家が珍しいので写真を撮りたかったが、近くの看板に「勝手に入られて迷惑してる」という主旨が書いてあったので、遠慮して道路からコソッと写したけれどアカンかったかなぁ。
地図にも「住宅土蔵有形文化財」と書いてあるが、土蔵は各家に有ったように思い、それが文化財になるのかな?よぉ~わからん。
もおチット説明看板が有ると、どおいう所が文化財なのか分かり易いのだが・・・
この「金屋」集落に、昼食用の食べ物が売ってる店か食堂が有るかと期待したが、通り道には1件も有りませんでした。
道端の地蔵堂に旗が立っており中を見ると、やっぱり地蔵さんが2体有り、ジジババの着物を着ています。
津軽33観音霊場の28番札所「広船観音堂」が有る「広船神社」に着いた時には、腹が減ったので、先ずは階段に座って持ってきた非常食のオカユをすすり、ラクガンの菓子をかじって腹のタシにしました。
座っていると疲れてるので、このまま眠りたくなる。
「広船神社」境内に「観音霊水」と書いてある霊水が有り、蒸し暑い日だったのでガバカバ飲み、冷たくて美味しく、これで少しは腹のタシになったかもしれん。
付近の木に云われが書いてあり、読んでみると看板付近に有る切り株かと思ったが、越後屋が「それではなく、離れた所に在る2本の木ではないか」と言い、言われてみると、そのような気もする。
ただ「蜂が居るので近寄るな」と書いて綱が張ってあったので行かなかったが、ネットで調べると、やっぱり最初に見た切り株が神木らしかったが、よぉ~わからん。
正面に見える広船神社が広船観音堂と一緒なのかと思ったら、隣に28番札所「広船観音堂」が有り、上がり口も専用に有りました。
ここの鐘突堂は変わった形をしており、最初見た時は失礼ながら公衆トイレかと思った。
ポツリ・ポツリ・・と雨が降って来たので、あわてて自転車を鐘突堂に避難させたが、そんなに降りませんでした。
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