HOME  > 遍路・巡礼  > 遍路・車中泊「用具紹介」  歩き遍路‐9 テント(ツェルト)


「ツェルト」を実際に使用した感想、お勧めします

     H16/10/11 UP  

 野宿をする者にとっては、金の減るのはイヤじゃけど、荷物の重さは何とか減らして軽くしたいと真剣に思います。

 そう思うのは私だけでしょうか?・・そおですか、私だけですか・・シクシク・・・(T_T)
「ツエルト」の大きさ
 それはさておき、一番最初に目に付くのがテントで、これが一番重たく嵩張るでしょうなぁ。

 そこで何か、軽くて収納容量も小さく、安いテントは無いか?と探してたら有りましたがなぁ
 トッツアン、喜べ。!(^^)! ただし、安くはなかったが・・・。

 「ツェルト」という非常用テントの存在を知り、重さは340g、畳んで収納すればカップメン(90g)位の大きさという優れ物。(^_^)v

 どや、まいったか・・「ツェルト」はカップメン4個の重さで、カップメン1個ほどの大きさに縮めれるテントだと思えば良いよおです。!(^^)!

 「ツェルト」の素材は薄いシートのようなもので、広げれば3畳ほどの大きさです。(下の写真参照)

     「ツェルト」を干しているところ     「ツェルト」換気口もある

 見た時は、こんな薄い物で寒さをしのげるかと心配し、家の者に笑われながらも試しに家の中で「ツェルト」を張って寝てみると、自分の吐く息がテントに籠もって思ったより暖かく、その代わりテント内部で少し結露しました。

 何事も一回は身近な所で、どおいう物か試してみないと、いざという時に要領がわからんからね。
 たとえ笑われても、ジィッ~とガマンして・・・

 実際に西国霊場巡りの時、「道の駅」の東屋と、施福寺公園の東屋でテントを張ってみたところ、テント内は風除けになるのか外温よりも暖かく感じます。

   (東屋は、下の写真のように、いずれも屋根だけで、囲いが無く吹きさらし)
 時期は10月初旬で雨も降っておらず、この季節でも使用可能でした。
   「ツェルト」設置   「ツェルト」設置
   「ツェルト」設置    「ツェルト」設置
 雨の当たる箇所での使用や、夏・冬の季節での使用は、まだ未経験なのでわかりませんが、以上の事を参考にしてください、たぶん大丈夫と思うが・・・

 で、東屋で寝た時、朝起きるとやっぱり自分の吐く息で内部に結露しており、それだけ気密性が高いのでしょうなぁ。

 けっこうペラペラの物で、隙間風も入って来そうな気がしたが、寝袋に入り寒くはなかった。

 また「ツェルト」は一人で使う予定でも、二人用の方が荷物を中に入れられて広く使えてお勧めします。(写真は二人用の物です)

 「かけそばでっせぇ」でも食いながら、「ツェルト」購入をじっくり考えてくんなせぇ。(^O^)
  

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