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 野宿・ツェルト、「越後33観音霊場・只一人」紀行文 H20.4.13 巡礼   H21.10.10 UP


野宿場所探しと「ツェルト」/越後33観音霊場・只一人

野宿場所探し

 ここは野宿の場所にどうかなぁ・・と、通りすがりの場所を野宿できないかチラチラ物色しながらトボトボ歩いてます。「馬屋」付近、「越後33観音霊場・只一人」紀行文

 ボチボチと足も痛くなり・・夕方5時過ぎなので少し薄暗くなり、ちいっとばかり焦りが出てきました。

 一応、地図上には点々とバス停位置の印が付いてます。

 なんちゅうても、バス停が一番気兼ねせんと寝れますからなぁ・・ナハハハ・・・。

 野宿予定地圏内に突入・・・最初のバス停発見!!・・・小屋形式で、横にトイレも有りそうだ。ワアァ~ァイ!(^^)!

 しかし集落内で、目の前にゴミステーションがデェ~ンと有り、ううむうぅぅ・・早朝ゴミ捨ての住人が、バス停で怪しいモンが寝ているのを発見したら自警団に通報され、ドエレエ騒ぎになるかもしれん。

 それにトイレだと思ってた建物は、何かの小屋で鍵がかかっていた。「馬屋」付近、「越後33観音霊場・只一人」紀行文

 荷物を停留所のベンチに置いて休みながら、しょうがない、ここはどうしても場所が見つける事ができなかった場合の予備候補地として、先へ行ってみようと判断しました。

 10分位休んで、再び出発・・・そしたら200m程歩いたら、再びバス停発見。

 足の痛さも限界に近かったので、よっぼどここにしようかと思ったんだけれど、近くの民家の庭先でバーベキューのような宴会を家族がやっており、こっちも笠と杖持った、もんのすごく目立つカッコウしとるのでジロジロ見られてるのがわかります。

 ガマンして、そのバス停に入るのは止めました。なんせ気弱な性格なモンでして・・・「潮曽根」付近、「越後33観音霊場・只一人」紀行文

 しかし、バス停を通り過ぎる時に横目で観察すると、入口だけ開いており、その広さといい、四隅に壁の有り、野宿するには最適の場所のように見える・・ちと、ホコリっぽい感じはしたが、付近民家の目が無かったら、迷わずここで野宿しただろおう。

 そのころからポツポツと雨が降り始め、よほど横目で睨んで通り過ぎた先程のバス停に戻ろうかと、立ち止まって後ろを振り返ったのですが、一応目処を付けてる野宿候補地を目指しました。

 その間にも、もう一箇所の野宿候補地を発見しましたが、野宿する時は、もっと良い場所が有るんじゃないかと欲が出て来ますなぁ。(^O^)

予定候補地

 目処を付けていた予定候補地に着き、付近にある木の下に荷物一式を置いて、先ずは身軽になって付近を偵察。

 グルッと予定候補地を一回りして、扉の無い「用具置き場」・・ここが一番良さそうだなぁ。

 予定地の管理人が居れば、一言断りを入れるのですが、日曜日なのでだれも居まへん。

 木の下に置いた荷物を持って来て、除雪機の影に目立たないようにツェルトを張りました。

 夜10時頃より雨が本格的に降り始め、良かったなぁ、バス停でなく広々とした所で・・

ツェルト

 昨日の野宿は、ツエルトを寝袋の上に掛けるだけにしてたのですが、今回はキチンと二箇所ロープを張り、ツェルト内に空間を作りました(一番上の写真)。野宿時の巡礼道具、「越後33観音霊場・只一人」紀行文

 しかし、そのうち無理にロープを水平になるように張って空間を作らなくても、頭側だけ空間になるように高くして、足下は空間が無く下がるようにロープを張った方が、風が当たる面積が少なく、狭い空間にですが保温効果も良くなる事がわかった。

 何事も経験で、やってみるもんですなぁ。こおやって、少しづつ、カシコクなって野宿の知恵が付いて来るんじゃろおねぇ。

 昨日の野宿場所よりも環境は良かったが、それでも寒かった。「菅原」付近、「越後33観音霊場・只一人」紀行文

 朝6時に起床し、手早くツェルトを撤収。

 朝飯のパンを囓り、ペットボトルの茶で飲み下して6時半に出発準備完了。

 立つ鳥跡を濁さず・・・野宿した形跡が全く残ってない事を最終確認して、人知れず7時に出発しました。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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