HOME > 遍路・巡礼 > 西国33観音霊場「地図と目次」 > 27 清阪峠
巡礼日 2015.5.14 掲載日 2015.7.29
テクテク歩いて「東掛」三叉路に有る「生活センター」の日陰で一休み。
「桜峠」へ行くのに西国33観音霊場の21番札所「穴太寺」を出発した付近で、「県道が土砂崩れのため通行止めになってる」と看板が出ていたが、この三叉路の県道で「穴太寺」方面へ行く車両を止める作業員が出ており、ホンマに通行止めになっていたようだ。
小学校の側を通ると、グランドに10人ほどの子供達がおり、大きく新しい学校なのに生徒数が少ないのは少子化と過疎のためか。
「南掛バス停」のT字路を左に曲がるのが、ホンマは西国古道らしいが、少し遠回りになるようなので、ズルしてそのまま県道を歩きました。
途中に食堂が有ったので入り、壁に掛かっているメニューを見ると、さすが京都近辺、懐石料理のメニューも出てます。
昼時であり普通の定食を頼むと、道筋の食堂なので期待をしてなかったのですが、思ったよりも安くて上品な京風味で美味しく、店の亭主は元を質せば名の有る板前さんだったのではと思われ、いかにも修行を積んだという味でした。
食事後、その食堂横の道を行き、「鎌倉」集落付近で西国古道と合流し、「たるひ橋」から「清阪峠」は、それほどの勾配ではなく、県境の大阪府へ入っても緩やかな勾配が続いてます。
「清阪」集落は数件しか家が見えず、その付近から少し雨が降ってきたが雨具を着るほどでもない。
「忍頂寺」バス待合室が有ったので、そこに入り込んで一休み。
だいぶ足が痛くなってきており、雨は降りそうだしぃ・・もうすぐ茨木市へ行くバスが来るしぃ・・ここでヤンピしようか、どうしょうかなぁ・・と迷いました。
すんまへん・・「清坂峠」と写真で書いてますが、ホンマは「清阪峠」と書くらしく「阪」の字が違っており、メンドウなので写真は訂正しませんので、悪しからず・・・m(_ _)m ペコペコ・・・
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