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巡礼日 2015.5.17 掲載日 2015.9. 4
西国33観音霊場の25番「清水寺」へ行くのに、をどのように巡ろうか・・と思いましてなぁ。
普通ならば「相野駅」→「清水寺」→宿の有る「社」付近まで1日コースで歩くと思うが、トシヨリ夫婦が果たしてその距離を歩けるか。
σ(*_*)一人ならば途中で野宿するのだが・・・・それに加えて交通の便が非常に悪く、「相野駅」に車を置いたとしても取りに戻るのに時間がかかります。
何度も地図をニラメッコして、さんざん考えたあげく、「清水寺」駐車場に車を置き、そこから朝一番で出るバスに乗り「三本峠」まで行き、「三本峠」より清水寺へ歩き始め、巡礼道を通って「上鴨川」付近より清水寺までグルッと一回りして清水寺駐車場へ戻る事にしました。
(書いたのでは、わかりにくいので、地図を参照して下さい。)
西国33観音霊場の25番「清水寺」駐車場で車中泊をして、朝5時過ぎに起きると、運ちゃんがバスの点検し始めたので「三本峠に止まるか」と確かめるとOKでした。
バスが出発して「立杭」集落付近へ入り込みウロ付きますが、だれも乗りません。 知らなかったのですが、この辺は窯元が多いのですねぇ。
地図に記載されている「三本峠」の頂上でバスを降りるつもりでしたが、そこは「釜屋入口」で、峠を越した麓が「三本峠」バス停(地図では「西相野」付近の三叉路)でした。
少し位の距離だったので、そこで降りましたが、もう少し先に有る区切りの良い「相野駅」まで行っても良かったかな・・と後で思った。
テクテクと歩き、この道は田舎道なので車の通りが少ないと思ってましたが、けっこう車が通り、「木津」のT字路を少し行った所にある橋を越し、川の畔で一休み(一番上の写真)。
この頃から暑くなり始めました。
歩いてると道端に草が絡まってる物が有り、何だろうと良く見ると、石灯籠に草が絡まっており、付近に見える神社の石灯籠のよおですが、どうせならば草を全部取り除いておけば良いのにぃ。
それとも、草を取り去ったらアカン、何かカワイソーな云われが有るのでしょうか?
「平木」集落の旧道を歩いてると、家の前でジサマ二人が話しており、挨拶すると「どこから来た?」と聞かれ「新潟から」と言うと、やっぱり「わあぁ~・・!!」と想像通り驚いてくれました。(^O^)
車を置いた「清水寺」駐車場に着くと、トイレをオバハンが掃除しており、窓も丁寧に掃除しています。
ここまで「三本峠」から歩き初めて約2時間でした。
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