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 宝塚・西国33観音霊場 巡礼日 2015.5.16   掲載日 2015.8.30


「宝塚」付近の西国33観音霊場と「スマイルパフォーマンQちゃん」

24番「中山寺」

中山駅・西国33観音      中山寺山門・西国33観音       中山寺仁王・西国33観音

 都会の町中を歩くのはオモロないので、西国33観音霊場の22番札所「総持寺」と24番札所「中山寺」は、宝塚市内に車を置き電車移動してズルする事にしました。中山寺境内・西国33観音

 なんせ、あんまり・・いや、ほとんどここ最近10年ばかり、大都会に来た事が無い田舎モンなので、トロトロと車を運転してると警笛でドヤシつかれないかと、内心ハラハラしとりましてなぁ。

 よぉ~わからんので最初に見つけた宝塚駅前の駐車場に、なんとか車を乗り入れました。

 阪急電鉄で中山駅へ行き、途中で車内から寺の屋根が見えたので「おぉぉ・・近いなぁ、これなら迷わずに楽勝で行ける。」と思い、駅を出て歩きました。西国霊場 中山寺

 が・・少し歩いたが、あんまり寺らしい物が無く、どちらかと言うとオフィス街的な感じなので、ちょうど歩いて来たジサマに聞くと、鉄道線路の反対方向へ来ており、線路ガードレールを潜らねばアカンかった。

 良かったなあ、早く聞いておいて・・・遠江霊場と同じ間違いをする所だった。

 なんせ駅を出ると、駐車場のジサマが「おいでおいで・・」をやってるもんだから、すっかりその道で良いと思ってた。

 教えられた巡礼参道を通って行くと24番「中山寺」はすぐで、感心な事に拝観料は取らなかった。

22番「総持寺」

総持寺駅・西国33観音    総持寺・西国33観音     総持寺山門・西国33観音

 今度は間違わないように駅員に22番札所「総持寺」の場所を聞いたら、目の前に案内看板があった。総持寺仁王・西国33観音

 その方向へ歩いて行くと、寺が二つ見え、前を歩いてたバサマに聞いたが、「ここら辺は寺が、よけい有るから、わからん。」と言、「西国三十三観音霊場の札所で総持寺だ。」と言ったが、それでも知らなかった。

 しかしぃ・・全国的に有名な西国三十三観音霊場なのだけれど、地元の者でさえも知らんのかなぁ。

 礼を言って分かれ、たぶんあちらの寺だろう・・と見当をつけて行ったら正解でした。

 この22番「総持寺」も、町中に有るためか、あんまりパッとしない。

 そおいえば今回の西国観音巡礼では、堂前に尺八を置いた記念写真をまだ一枚も撮ってなく、そんな雰囲気で無いからかもしれん。

       総持寺境内・西国33観音            西国霊場 総持寺

スマイルパフォーマンQちゃん

 宝塚駅に戻り、駅構内でイベントをやってたので、ヒマなので口を空けて見てました。
宝塚・西国33観音
 「スマイルパフォーマンQちゃん」と自称して、最初に「子供さん達は、(笑いなどに)乗ってくれるのですが、大人の人達は、なかなか乗ってもらえないので、ご協力のほどを・・」的な事を言って始まり、子供向けのお笑いを一人でやってましたが、見ているとそれなりに面白かった。

 パフォマンスで、黄色の物を探すという事になり、子供達が舞台に有る黄色の物を教えてるが、わざと知らないフリして、黄色の物を身につけてる大人に話しかけ、受け答えに恥ずかしがってる大人にも笑えた。

 別のパフォマンスで、また「Qちゃん」が会場の大人を捜し始めにウロチョロしてる時、しっかり目が合っちまい、あっ・・これはターゲットになったな・・と瞬間に察知した。スマイルパフォマーQちゃん

 こおいう場合、目をそらしたり移動すれば逃れる事は出来るのですが、「Qちゃん」は人前でたった一人で一生懸命にやってます。

 どのような気持ちでやってるのかは、σ(*_*)も尺八を人前で吹いてるので、その気持ちはよぉ~わかるので、ここはテレずに、どんな事でも気持ちよく付き合って協力してあげようと思いました。

 「Qちゃん」が軽く頭を下げて挨拶したので、σ(*_*)も丁寧に頭を下げて挨拶したら、やっぱり寄って来て話しかけ、少し動作のマネをして最後に抱き合って終わりました。

 あっ・・チュ-まではしなく、若いネーチャンが相手だったら、こっちから無理矢理でもしたかもしれんが・・・(^O^)スマイルパフーマンスQちゃん

 最後に大きい黄色の風船を振り回してる途中で破れ、中から黒い小さい風船が、バラバラ・・と付近に散らばります。

 足下にも風船が転がって来たので一つ拾い、σ(*_*)が風船玉を持っていてもなぁ・・と思い、近くに乳母車に子供を乗せた若夫婦が居たのであげました。

 そしたら「Qちゃん」は、「黒い風船に書いてある目玉の中で、赤い印が付いてるのが一つ有り、それを拾った人に記念品を渡す。」と言い始め、若夫婦にあげた風船が偶然にもそれでした。

 若夫婦は、貰って良いのか?とσ(*_*)を見ましたが、遠慮なくどうぞ・・と手真似し、記念品の風船で作ったライオンの面?をもらいに行きました。

 若夫婦はσ(*_*)に盛んに恐縮して頭を下げてましたが、いいんですよ、良かったですね。 これも御縁です。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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