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 小豆島遍路記 滝ノ宮堂 遍路日 2011.12.12   掲載日 2013.1.29


71番「滝ノ宮堂」の鐘と八坂神社/小豆島88箇所霊場・徒歩遍路記

遍路道

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 72番「奥の院・笠ケ瀧寺」で教えられた大師堂前の小道を行き、鐘楼を回ると山道がありました。

 最初は普通の山道でしたが、それが次第に岩がゴロゴロし始め、道かどうかわからんようになって来て、かろうじて人が通った跡のような所を探りながら行きましたが、それでも、行場・・と言うほどのコワサでは無かったが・・・

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 途中、「清めの不動堂」と言うのがあり、行場の初級編的な雰囲気は有ります。

 コンクリで囲まれた「清めの不動堂」に入ってみると、正面の岩場に赤い炎を背負った青銅の不動明王が立っており、これはこれで、なかなかリアルな感じがして良いと思う。

「中山」方面を望む、小豆島歩き遍路 遍路道、小豆島歩き遍路遍路道、小豆島歩き遍路
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 所々に石仏が有る遍路道を下りていくと、崩れて壊れかかった小屋が有り、昔から有った由緒正しい茶店の跡かと思って中を覗くと、古い蝋燭立て等が残っており、元は何かの堂だったんでしょう。

 竹林を通り過ぎて麓に着くと、それなりの大きさが有る堂のような建物が有ったので、これが「滝ノ宮堂」かと思ったら違ってた。

71番「滝ノ宮堂」

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 車道に出て、赤い「火の見櫓」の鉄塔の側に小豆島88箇所霊場の71番札所「滝ノ宮堂」が有り、入口の鐘楼に「町指定工芸 滝宮堂梵鐘」の石碑が建っております。

 由緒書きが無かったので、見たところ普通の釣り鐘のように思えたが、この鐘のどこら付近が、わざわざ指定されるほど立派なのかわからん。

 ここの「お休み処」で30分ほど、大休憩。 

八坂神社

 「長勝寺」へ向かって出発・・・・ほどなく「八坂神社」の鳥居が見えました。八坂神社

 別に寄るつもりは無かったが、看板が見えたので、どんな云われが有るのかと、ついフラフラと見に行きました。

 「八坂神社」境内入口に有る屋根の下に、なぜか石で造った牛さんが「おぉぉ・・、よぉ~来たのおぅ・・」という顔してノンビリ座ってます。

 ほほおぉぉ・・ここは牛さんにまつわる、何か悲しい出来事の伝説でも有ったのじゃろうか。

 まさか世に知られていない「布を取られて善光寺参りというのは、実はここが隠れた発祥の地」だなんて言わないじゃろなぁ。
八坂神社、小豆島歩き遍路
 牛さんが座っている後ろに、説明看板が有り読んでみました。

 「ここに昔は鐘楼があったが、廃仏毀釈により鐘は「滝ノ宮堂」に移された」というような事が書いてあり、ここで始めて「滝ノ宮堂」の鐘が「町指定」となった理由がわかった。

 それならそうと「滝ノ宮堂」鐘楼の付近にも、云われの説明看板を立てとけば分かり易かったのにぃ・・この「八坂神社」に来なかったら、永遠に「町指定」になった意味がわからんかったでぇ。

 で、鐘楼跡に、デエェ~ンとエラソーに座っている牛さんは?・・というと、平安時代頃、この付近に牛が放牧されていたらしい。八坂神社、小豆島歩き遍路

 もう一つ看板が有り「金比羅丸模型」と書いてあり、和船の模型が飾ってあるというので、どこに有るのか見に行きました。

 中門というのかな?・・そこの天井に飾ってあり、底がガラスになっていて奉納署名が見えるようにしてあります。

 うむうぅぅ・・・もおチット和船模型を下げて、目線位置付近から模型全体が見えるようにしてくれれば、どうでも良い奉納署名を眺めるよりも、もっと感心するのだがなぁ。

 しかし、まぁ・・寄り道は、してみるもんですなぁ。(^O^)


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「奥州薩慈」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。



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