紅葉の水鏡「蔦沼」／蔦七沼

　奥入瀬渓流を散策した時、せっかく遠くから来たので、ついでに何か見るような場所がどこかにないか・・と探しました。「蔦温泉」手前の道端・蔦七沼

　そしたら奥入瀬渓流と少し離れていますが、「蔦七沼」と言われる所が有り、その中でも早朝の「蔦沼」は水面がさざ波も立たない条件の時、山が水面に鏡のように映るのが、何とも言えん位に素晴らしい風景だそうな。

　しかも六つの沼を巡り歩ける散策路もあるよおなので行ってみました。

　なお「蔦七沼」の一つ「赤沼」は少し離れていたので、惜しくも行くのを忘れちゃいました。「蔦温泉」駐車場・蔦七沼

　いくら人気の場所だからと言っても、早朝７時頃行っても大丈夫だろお・・と思ってましたが、すでに「蔦沼ホテル」の駐車場は満車で、途中の道端には、ズラッ～・・・と車が止めてあります。

　あちゃあぁぁ・・・こんなに混んでるとわかっていたら、昨晩の車中泊の場所を、もう少し近くにしておけば良かった。「蔦沼」への遊歩道・蔦七沼

　「蔦沼ホテル」駐車場から５００mほど離れた道端に車を置き、S字カーブをテクテク歩きました。

　ちなみに「蔦七沼」を巡って車の所に戻ると、道端の車は居なくなっており、自分の車だけポツンとサミシソウに置いてあり、ほとんどの人は「蔦沼」だけ行って帰るよおですねぇ。

　「蔦沼ホテル」の駐車場から「蔦沼」の遊歩道がわからず、歩いてきたトッツアンに聞くと「あそこの小屋の横を行けば良い」と教えてくれました。

　　　「蔦沼」周囲の観光客・蔦七沼　　　　　「蔦沼」周囲の観光客2・蔦七沼

　後でわかったのですが、聞いたトッツアンが日本人で良かったぁ～・・と言うのは、「蔦沼」へ行ってみると展望所にワンサと観光客が、こぼれ落ちんばかりに居て、その大部分が隣国系の人でした。

　隣国系の人に日本語で道を尋ねても、そりゃあぁ～わからんでしょうなぁ・・下手すりゃ謝罪と賠償を要求されるかもしれんからなぁ。

　「蔦沼」の水鏡・蔦七沼　　　　　「蔦沼」2・蔦七沼
紅葉の「蔦沼」・蔦七沼　　　　　　「蔦沼」と枯木・蔦七沼「蔦沼」水鏡2・蔦七沼　　　「蔦沼」水鏡3・蔦七沼　　　「蔦沼」付近の林・蔦七沼

　で・・問題の「蔦沼」ですが、鏡のような水面に紅葉の山が映っており、こおいうのを「水鏡」と言うらしい。

　さざ波が無く、晴れていて良かったなぁ、そりゃあぁ～観光客は、朝飯も食わずにこの一瞬の風景を見に来るでしょう。