HOME > 紀行文「目次」 > 「佐渡の隠れた魅力ポイント」地図と目次 > 12 素浜海岸
旅行日 2017/6/28 2018/1/ UP
ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校
、
小佐渡の山中に「梨の木地蔵」というのが有ります。
別に梨の木が有るのでは無く、小さい無人寺の境内にチッコイ石地蔵がワンサと置いてあるのです。
そのチッコイ地蔵さんが梨のようだ・・からという説も聞きました。
以前は山の道がクネクネ曲がって車を運転しにくく、「梨の木地蔵」も暗くて陰気な感じがしたのですが、久々に行ってみると、道が良くなったためか境内も以前と違って明るい感じがします。
ううむうぅぅ・・昔は、もおちっと情緒が有ったのだが・・・
あっ・・佐渡記念の土産にと思って石地蔵を持ち帰ったらアカンでっせぇ・・持ち帰っちゃうと、後で知らないよ。
真野湾沿いの国道を走ってると、海岸の岩が人の横顔に見える「人面岩」があり、これは昔から変わらずに有りました。
さらに国道を行くと。道端に大きなワラジが掛かっており、これも以前から掛かってました。
「椿尾」海岸より「素浜」海岸へ行こうとしたら通行止めになってます。
えっ・・でも大丈夫だろお・・と思って、少し砂利道を行くと「河ケ瀬崎で崖崩れが有りで通行不能」となっていました。
「椿尾」から「素浜」海岸への道は、国道と違って地元の人しか通らない道ですが、情緒が有って好きだったのだがなぁ。
発砲スチロール等のゴミが、相変わらず多いのは、以前から変わらないが・・・
国道へ戻って「河ケ瀬崎」へ行ってみると、ちょうど海から大岩が出ている所で道路が崩れてます。
見れば山際からも大石が2・3個転がり落ちたよおで、これでは車は通れないし、草が茂って荒れている様を見ると、もう道を直さないよおです。
惜しいなぁ・・せっかく佐渡らしい海岸風景が「沢崎」まで続く道路なのだが・・。
「高千」に不時着した英飛行機を題材にした映画「飛べ!!ダコタ」の滑走路撮影が、この「素浜海岸」で撮影されたらしいです。
残念ながら、どの付近で撮影されたのか場所は特定できませんが、たぶん一生懸命にゴミを拾い集めたと思います。
この「素浜海岸」は砂浜景色がキレイなのですが、風の影響か海流の関係なのか、プラスチック・発泡スチロールのゴミが打ち上げられやすいのが難点です。
それさえ無かったら、どこに出しても恥ずかしくない自慢の海岸なのだが・・
←前頁「七浦海岸」へ 次頁「沢崎」へ→
佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。
以下、広告です。
老後の趣味に憧れのピアノを始めてみませんか? |
<レンタルボックス>の種類・料金を見る
<レンタルボックス>を自宅周辺で探す |
中学英語を使える英語に! |