HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 31 南小谷
2013.10.31 旅行 2014.5.9 UP
「下瀬里」集落に入り、ニセ虚無僧旅姿で参加した「塩の道祭り」の出発点である「薬師堂」前を通ります。
あの時は境内に参加者が一杯タムロしており、何がなんだか、よぉ~わからずに出発しましたが、さすが今は閑散としています。
昼飯を食べてないので、タンボの畦道を突っ切って、国道沿いのコンビニで食糧を買いました。
糖尿病予備軍なので、食品のカロリー数に気を遣いまんなぁ、今までは好きな物を食べていたのですが・・
そのままコンビニのベンチで食べようかと思ったのですが、太陽が当たっている所は少し暖かいですか風が冷たく、コンビニ庇奥の兼用住宅風の玄関先の階段へ移動しました。
出発して「下里瀬」外れの坂道を上がる時に、「塩の道祭り」の時は歩き初めてすぐの坂道だったのでキツかったのを思い出した。
「虫尾」の阿弥陀堂に着き「塩の道祭り」では、ここで初めて「ふるまい」が有って漬物等を御馳走になり、四国では「接待(せったい)」と言うのですが、ここら付近では「ふるまい」と言うらしい。
「塩の道祭り」の時は人が一杯で、あんまりユックリしておれなかったが、今はゆっくり阿弥陀堂内を拝見しました。
一度通った道は見覚えが有り、その時々の事を思い出して懐かしいですなぁ。
風景・情緒を楽しむのならば「塩の道祭り」の時を外した方が良いのですが、祭りは祭りで、これまた面白かった。
特に飛脚の仮装をし、そろってケツ出して走るポーズの写真を見た時に、σ(*_*)もニセ虚無僧のカッコウして仮装に参加する気になったのです。
はい・・そおいうタグイの事が大好きなモンでして・・。(^O^)
そのような仮装イベントをブラスさせたのも「塩の道祭り」が成功した一因だと思い、単に「塩の道」を歩くだけでは、ここまで参加者が多くなかったのではないかな。
今では「塩の道祭り」が、かなり有名になり参加者も年々増えているらしいですが、祭りを始めた当初の頃は、あまり人が来なかったらしい。
それでも関係者や地元の人達の努力が実り、今のように一大イベントになったよおです。
イベントを開いても人が集まらないと、お嘆きの全国の自治体関係者は、参考にしてください。 (^O^)
今日の到着予定地「南小谷駅」に着き、足の関節は痛くないが足に疲れが少し残ってる。
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