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フスベ・塩の道   2013.10.31 旅行  2014.5.8 UP


「フスベ」の俳句/塩の道「池原」集落・塩の道

 「池原」集落を通ると道端に石碑が有り、チラ見すると彫ってあるのが、文字なのか模様なのか、よぉ~わからん。

 最初は「くずし字」かと思ったが、どおしても「くずし字」には見えず模様に思えるが、模様ならば仏さんの姿を象っていると思い、そうと思えば無理すると、それらしくも思えん事もない。

 さぞかし古い物だと思うが、こおいう模様?を彫った石碑は初めて見た。石碑、塩の道

 模様ならば、なかなか味の有る模様?だと思い、台座は「くずし字」で何か書いてあるのだが、学が無いから、これまた、よぉ~読めんが、たぶん「第子番」と彫ってあるんでないかなぁ。

 これ書いてる時にネットで調べたがヒットしないので、だれか知ってたら教えてね。

 少し行くと「塩の道」標識杭が小高い墓方向に上がる付近に立っておりますが、地図を確認すると、そのまま車道を行くようになってます。

 「塩の道」標識杭の側には「千国街道」と彫った立派な石碑も有るしぃ・・紛らわしい標識、塩の道
 いかにも見た目は、古道風な細い道だしぃ・・・

 地図には表示されてない隠された近道か何かな?と思って越後屋に偵察させたら、単に墓場へ行くだけの道のようです。

 うむうぅぅ・・これは「塩の道」標識杭の設置位置が悪く、間違ってσ(*_*)らのように墓場方向へ行く人がいるかもしれんでえ。

 設置するならば、もっと墓場道の入口よりも離して設置するか、むしろこの位置に標識杭を設置しない方が良かったと思う。

 「池原」三叉路・塩の道    塩の道1    塩の道2

 「中土駅」との分かれ道である「淀沢」の三叉路付近のゴチャゴチャしてる所は、地面に「塩の道」と書いてあるのが頼りでした。

 少し紅葉が出て来た車道端で一休み。
  塩の道3     下に姫川を望む・塩の道     「フスベ」の俳句、塩の道

 車道を歩いて行くと、やがて細い山道になり、下に姫川がチラッと見えます。フスベ、塩の道

 山道の途中に木枝から白い紙がブラ下がっており、何か?と思ってみると「玉の汗 難所のフスベ 一つ越ゆ」と「塩の道」を詠んだ俳句が書いてあります。

 ええですなぁ・・地元の人が、ここを通る人のために俳句を書いてブラ下げてくれたのでしょう。

 しっかしぃ・・これが何を書いてるのかわからん、見慣れんハングル文字だったら、いっぺんに興ざめしちまうだろなぁ。(^O^)フスベ・綱が張ってある、塩の道

 なんつうても「日本を千年恨み続ける」と言ってる、ユスリ・タカリのウットオシイ国だから、どんな悪口が書いてあるか、わかったもんじゃない。

 これを書いてる時に、四国遍路をしていた韓国女性がハングル文字で書いた遍路シールを、4000枚も貼りまくって問題になってました。

 遍路札についてはσ(*_*)のブログ「草ちゃん」に、「遍路札-1」 「遍路札-2/迷いと自己満足」 「遍路札-3/批判」 「遍路道」を書いてますので、ヒマと興味の有る方は読んでやってください。

 話しを戻して・・・姫川の眺め・フスベ、塩の道

 山道を歩いてると越後屋が「獣のウンコが有るから、気をつけて・・」と言い、タヌキのウンコのよおで、その先々にも有り、その都度ウルサク注意するので、「あっ!!・・、踏んづけちゃった。」とワザと言ってやった。(^O^)

 「自分で洗濯しろ、イヤやぞ。」「えっ?・・越後屋ちゃんは、σ(*_*)を愛してるんでしょう? 愛する夫のためならば、ウンコが付いてても喜んで洗濯してくれるのじゃないの?」

 「愛しとらんから、せんわい。」「あの・・まさかと思うけれどσ(*_*)の老後の介護は、どおなるの?・・・」フスベ、塩の道2

 
「知らん「よおしぃ・・それなら一杯ウンコを踏んづけて、不良になってやる・・グレてやる・・」

 「フスベ」は難所らしいが、道の片側に支える物が無い細い道というだけで、一応ロープが張ってありますが、そんなに危険という感じはしなかった。

 むしろ熊野古道を歩いた時には、もっとオトロシイ箇所が有ったような気がする。

 ちなみに「フスベ」とは、どういう意味か調べたがわからず、地名なのでしょうか。

アスベ注意書き、塩の道    塩の道5    三峰社・塩の道

 「フスベ」を通り抜けた付近に標識杭が有り、別方向の高台にも山道が続いており、見晴らしが良さそうなので、わざわざ行ってみると祠が有りました。

 祠の名前が書いてないので、わからんが、地図を見ると「三峰社」らしく、石垣も組んであり、それなりに地元の人達が信仰している祠なのでしょう。

 しかし、脇道に有るので「塩の道」を通る人は、ほとんど寄らないだろなぁ

 そのうち「下里瀬」集落に着きました。

塩の道6     下里瀬・塩の道     下里瀬・塩の道2


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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