HOME > 紀行文「目次」 > 「国境の島、対馬」紀行文の「目次・地図」 > 8 烏帽子岳展望台
2019/5/17 旅行
「万関の瀬戸」より、360度パノラマで浅茅湾が見渡せるという「烏帽子岳展望台」へ向かう途中、「佐志賀」を通過し、昨日、市営定期船に乗って見た「一億円で売り出された島」も有ります。
「烏帽子岳展望台」駐車場へ入ると、車が一台も居なくガラ~ンとしており、時刻は9時半頃。
もっと韓国人が乗った観光バスが来ているかと思ったが、今頃は朝飯を食って宿を出たバスに乗ってる途中かもしれない。
駐車場入口に有る「鯛焼き屋」のジサマが「もっと道の奥まで池て、車も止めれる。その方が展望台に近い。」と教えてくれた。
えっ・・そうなの・・と思いながら、駐車場へ入る道よりもさらに続いてる車道を行くと、途中にコンモリした木陰に階段入口が有り、これが正規の入口らしい。
ジサマが教えてくれた車道の行止りまで行くと、車が4台ほど止めれるスペースがあり、頂上へ向かう階段には「頂上まで60m」と書いてあります。
60m程度なら楽勝だと思ったが、けっこうキツイ階段を上がり、狭い頂上にコンクリ製のチッコイ展望台がありました。
展望台へ上がってみると、おおおっっっっ・・・・!!
失礼ながら、宣伝文句だろおと思ってあんまり期待してなかったのだけど、360度パノラマで、さすがパンフレット通り。
浅茅湾の入り組んだ、素晴らしい眺めが見られました。
対馬には何箇所か展望台が有って寄ってみましたが、他の展望台は天候が悪かったためも有りますが、この「烏帽子岳展望台」が一番良かった。
対馬の展望台へ行くならば、天候が良ければ絶対に「烏帽子岳展望台」をお勧めします。
「烏帽子岳展望台」から帰る時、教えてくれたお礼に駐車場へ寄って鯛焼きとアイスコーヒーを買った。
ここへの観光客を聞いてみると、多い時は4000人ほど来て、最近は韓国人だけでなく日本人も多くなったらしい。
良かったなぁ・・4000人も押し寄せて来る時に鉢合わせしなくて。
もしも韓国人観光客の渦に巻き込まれてたら、ワケのわからん言葉が大声で飛びかう、あの狭い展望台トップで鮨詰め状態になりながら、ゆっくり展望を楽しむどころか、それよりも生きた心地しなかっただろなぁ。
以下、広告です。
老後の趣味に憧れのピアノを始めてみませんか? |
<レンタルボックス>の種類・料金を見る
<レンタルボックス>を自宅周辺で探す |
中学英語を使える英語に! |