HOME > 紀行文「目次」 > 「国境の島、対馬」紀行文の「目次・地図」 > 7 美津島
2019/5/16旅行
対馬の浅茅湾付近一体を美津島町と言い、その浅茅湾に先程の市営定期船から見た「竹敷」の海上自衛隊「対馬防備隊」が有ります。
その海上自衛隊周辺が韓国資本に買い占められており、国防上危ないのではいうウワサで有名な問題箇所です。
行ってみると「対馬防備隊」建物はそれほど大きく無く、高いフェンスで囲まれているたげの普通の防衛施設で、その気になって攻撃されたら一発でオジャンでしょうなぁ。
施設前に小さいポンツーン(桟橋)が有り、やっぱし小さい港内艇のようなのが一隻繋がれており、海上自衛隊の施設と言っても、この一隻だけではちとサミシイ。
せめて500トン程度の駆潜艇クラスが2~3隻居てくれた方がカッコウが付くと思う。
で・・問題の韓国人が買い占めている土地を見に行きましたが、どの付近かわからず、フェンスに囲まれた防備隊施設に沿った道を行くと、写真で見た事の有る韓国資本のホテル?入口に着きました。
大型バスが一台奥に有り、建物壁にハングルで何か書いてあり、海岸の所へ行ってみるとバンガロー風の建物がいくつか並んでました。
海岸をウロ付いてると、付近の公営住宅?のような建物からオババが出て来て、ジロリとニラマれたが、日本人なのだろうか、それとも韓国人なのだろうか。
どちらの国の人だとしても見知らぬ人がウロつくのは面白くないと思い、たぶん自分のように、どんな状態か見に来る人もいるのでしょう。
なぜ「竹敷」のような失礼ながら辺鄙な箇所にこのような韓国資本の建物を作ったのか、普通ならばもっと町部に近い所に宿泊施設等を作るものだが、ここは店も無いような所です。
一説によると朝鮮半島有事の際に同国人を受け入れるのだとか、その時に蜂起して防備隊を攻撃したり自衛隊情報を監視するためだとか、密航の手助けするためだとか、何とかかんとか言われています。
自分は嫌韓の人間ですが、ホテルもどきのバンガローを公平な目で見た限りでは、言われている防備隊の情報監視とか攻撃は無いと思い、有事の際の難民受け入れも施設が小さ過ぎると思う。
常識的な見方をすれば、たぶん釣り客用であり、悪い見方をすれば密航の手助け位は簡単に出来るなと思いました、なんせそれだけ信用する事の出来ない国なもんだから・・。
次に美津島町の「勝美ノ浦海水浴場」へ行ってみると、もう日本本土では失われたと思うような広い砂浜と透明な海でゴミもほとんど有りません。
昔はこのような海岸砂浜が、あちこちに有ったのですがねぇ。
近くの「万関の瀬戸」は、バルチック艦隊を迎え撃つために、浅茅湾から軍艦が出撃するのに掘った運河で、「万関橋」へ行くと韓国人のオバハン達が居た。
ところで対馬へ来るまでは、トイレとか観光地には、ハングルの落書きが一杯有ると思ってました。
自分が気付かなかっただけかもしれませんが、日本語やハングル文字の落書きは見た事が無く、正直あれっ??!!・・と思ったのですが、トイレの壁等にサンドペーパーか何かで所々削ったような跡が有り、たぶんそれが落書きを消した跡のような気がする。
ちなみに一つだけ堂々と日本語の落書きを見た事があり、トイレの大をした扉内側に「盗人朝鮮 竹島 仏像 十億円返せ」と黒マジックで書いてありました。
たぶん日本人旅行者が書いたと思うが、あまりにも日本人の心情を的確に書いてあるので思わず、そうだよなぁ・・とそれを見て笑ってしまった。
トイレ掃除の人も、あんまりにも堂々と書いてあるので見落としたのか、同意見だったので消さなかったのか・・・。
この落書きをずう~っと残しておいて欲しいので、どこのトイレだとかは書きませんが、欲を言えば同じ語句をハングルに直して書いてあれば、もっと良かった。
「万関瀬戸」付近に「対馬空港」が有り、自分が対馬に勤務していた時に完成し、ヒマだったもんで飛行機が飛んで来るのを見に行きました。
後年、海上保安庁の飛行機YS-11が空港を利用した時、それ見た島民が「おぉぉっっ・・海上保安庁は大きな飛行機を持ってるんだなぁ。」と感心されたそうな。
「万関展望台」へ行くと浅茅湾が見え、今日はおしまい、近くの「真珠の湯」へ行きました。
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