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 高岡・瑞龍寺、「越中一国観音霊場」紀行文 巡礼日 2013.8.17   掲載日 2014.2.26


パンクと高岡「瑞龍寺」/越中一国観音霊場記

ミニバイク「チョイノリ」パンク

 越中一国観音霊場8番札所「総持寺」を出発する時に、念のためタイヤを見ると、やはり空気が減ってます。

 まずいなぁ・・・・とりあえず高岡駅の観光案内所へ行き、付近にバイク屋がないかを尋ねると地図をくれて教えてくれましたが、教えられた高岡市郊外のバイク屋へ行ってみると、土曜日でお休み・・あちゃあぁぁ・・(T_T)

 案内所のオバチャンも、土曜休みだなんて知らなかったのでしょう。

 なんせσ(*_*)でさえも、退職後は今日が何曜日どころか、何年何月何日という事とは、全く無縁の生活の日々を過ごしてるんだから・・こおなったら、ガソリンスタンドで空気を借りながら繋いで旅行を続けるしかないかなぁ。

 付近に「イオン」の大きな建物が有り、昼飯でも食べようと思ったら「タイヤ館」が有りました。

 ダメ元で「バイクのタイヤも扱ってるか?」と聞いてみると、扱ってないがタイヤの状況を親切に見てくれ、「タイヤホイルの縁が傷ついて凹んでおり、これが原因で空気が漏れてるのではないだろおか。残念ながら当所では対処できない。」と言います。

 このホイル凹みは、新湊付近より伏木へ向かう途中で道に穴が空いてたのを避けきれず、ガツンとやって出来た傷だと思い、そお言えばその頃から、あんまり馬力は出てなく横ブレもしてたなぁ。

 それでも親切に他のバイク屋に電話をして探してくれ、「二塚」の「レッドバロン」を教えてくれました。

 空気を充填してもらって「レッドバロン」へ行き、状況を説明して見てもらうと、「ホイルの在庫が無く、取り寄せだと20日過ぎになる。」と言われました。

 この巡礼前に古くなったタイヤを新品に変えた時も、取り寄せに数日かかったので、この手のホイルは通常、店に在庫が無いのは知ってましたが、やっぱりなぁ・・・。

 「越中一国観音霊場」巡りも、これまでか・・・安物のバイクだから廃棄して、別の中古バイクを買って巡礼を続けるか・・

 他にバイク屋はないか?と聞くと、電話で調べて「六塚」に店が有るのを見つけ空気を充填してくれ、ここも親切でした。

 「六塚」の店へ行き、ホイルの凹みの事を言うと、石鹸液を付けたが泡が出なく、「これ位のホイル傷ならば叩いて直る」と言い、バルブにも付けたが変化無し。

 タイヤの輪に付けると泡が出て、そこがパンクしていたようで釘が刺さっていました。

 ホイルではなかったので、ホッと一安心し、直してもらってる間に近くで食事をして、バンク修理料は2100円、消費税込み。

瑞龍寺

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 快調にバイクを飛ばして再び高岡市へ、今日一日で何度この高岡市内をウロチョロしたじゃろか・・(^O^)

 高岡市内の「越中一国観音霊場」札所ではないですが、途中にある「瑞龍寺」へ寄りました。

 10数年前に「瑞龍寺」へ来た事があったので、瑞龍寺の様子は知っており「仏殿」で尺八でも吹いて行こうかと思ったんです。

 が・・行ってみると、入場料500円・・まさかチケット売り場のジサマを目の前にして、今更止めるわけにもイカンので入りました。

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 瑞龍寺に以前来た時はタダで閑散としており、尺八を吹くには良い場所だと思ってたんですが、来てみると観光客が思った以上に多く、ザワザワしているので尺八を吹くのはヤンピ。

 瑞龍寺の建物外形写真は、安物のデジカメのため逆光では画像が黒く写って使用出来なく、内部写真を主に掲載しました。
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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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