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巡礼日 2012.11.20 掲載日 2014.2.12
道の駅「高千穂」に車中泊して、早朝まずは「高千穂峡」へ行きました。
「高千穂峡」の「神橋」駐車場に車を置き、料金所で「どこから来た?」と聞かれたので「新潟から」と答えながら500円玉を出すと「ここだけの話、100円玉を2個持ってないか? それで良いから。」と言って料金300円のところを200円にしてくれました。
遠い所から来たからと思ったのか、一番最初に来たから釣り銭が無かったからなのか・・でも、ここに書いちゃったら「ここだけの話・・」にならんなぁ・・見なかった事にしてね。
高千穂峡谷は、ちょうど紅葉時期のようで、赤・黄色の葉が映えており、朝早いためか観光客がだれも居なく、周りの風景は独り占めです。!(^^)!
高千穂峡峡谷に沿って遊歩道が整備されており、思ったよりも川幅が狭く感じる。
やがて滝が川に落ちている場所が見え、おぉぉぉ!!・・これがバンフレット等で、良く紹介されている「真名井の滝」高千穂峡のハイライトかぁ。
「真名井の滝」はパンフレット等では川幅が広く、崖の高さも有るように見えましたが、実際に見ると、どうも川幅が狭く感じ、付近に比較する物が無いからかもしれまへん。
途中の祠の中には、「何とかの命」が弓を持って立ってる絵が有り、その前に1個100円の勾玉風の土産物が無人販売されてました。
車道の所に「玉垂の滝」が有り、その崖の上に「月形日形」が有ります。
「月形」は素戔嗚尊、「日形」は天照大神が描いたらしいが、「日形」は崩れて無くなったと看板に書いてあり、日本の将来は大丈夫なんじゃろか?悪い前触れでなければ良いんじゃが・・
「月形」と言えば、四国の月山神社にも「三日月形」の石があり、それと比較するとこちらは半月という感じですねぇ。
でも・・比較すると、畏れ多いと言われて叱られるかなぁ・・・
「おのころ池」付近に「玉垂の滝水」が有り、越後屋が喜んで飲んでました。
池には、デカイ魚が泳いでおり、σ(*_*)らが池付近に立つとエサをくれるのか・・・と近寄って来て、口をパクパクさせ、生意気にも魚のクセしてヒゲが有ります。
「チョウザメ」らしく、キャビアを取るために飼ってるのでしょぅか?・・しっかしぃ・・・大きいなぁ・・・初めて見たでぇ。
一通り見て「高千穂峡」の「御橋」で引き返し、元の道を戻りました。
駐車場に戻ると、先ほどの駐車場のオッチャンが越後屋に「これやる」と言って、爪楊枝に刺した大きい肉の固まりを2本くれました。
食べてみると、何の肉かわからんが、少し筋っぽいけれど、なかなか美味しい。
鹿かな? 猪かな? 場所的に馬ではないと思うが・・・
それにしても何が気に入ってくれたのか、「高千穂峡」のオッチャンはσ(*_*)らに親切で、昔、新潟県人に助けられた事でも有るのでしょうか?
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