「仏ケ浦」から曲がりくねった山道を「福浦」集落に着いた時、初めて食堂が有り、冥土の土産話しにでもと「ウニ丼」1500円と高いのだが、手を合わせて「清水の舞台」を頭から真っ逆さまに飛び降りた気持ちで注文しました。
「ウニ丼」だけかな・・と思ってたら定食のように刺身とか味噌汁も付いてます。
で・・さっさく「ウニ丼」なる物を食しましたが・・ウニがちょっとビチャッとしている。
実は昔、某所で泳いでいた時に自然のウニを採って食べた事あり(ホントはアカンらしい)、あの時のような食感・うま味が無い。
知らない人ならば「おぉぉ・・ウニじゃあぁ」と満足したかもしれんが、σ(*_*)としては今一つ新鮮味が無く、たぶん冷凍保存したウニだと思う・・ごめんね。
今の時期(7月)なので、海から採れ立てのウニを水槽に放しておき、注文に応じてウニを割って出してくれるのかと期待していたのだが、やっぱり無理だったか。
食べてる時に店のオババが「これ作ったので・・」と言って「イカ飯」を1皿づつサービスしてくれました。
どちらかというと、こちらの方が、もんのすごく美味しくて良かった。
再び山を越え、次の「田名部海辺33観音霊場」札所が有る「長後」集落に入ろうとした時、国道沿いに14番札所「長寿院」の札所看板を見つけました。
危なかったなぁ・・「長後」集落へ入ってウロチョロして探す所だったでぇ。
14番「長寿院」は無人なので当然、戸は開かなく、しかも賽銭を入れようとしても、サッシガラス戸なもんだから隙間が無い。
こりゃあぁ冬になっても隙間風が入らんじゃろなぁ・・と思いながら小銭を戸の付近に置き、納札は紙なので、無理矢理に隙間から押し込んで入れ、戸の前で1曲吹いて参拝しました。
佐井に向かって走ってると、「願掛岩」つうのが有りました。
男島・女島と別れており、そのスジの最高機密極秘情報によると、その島姿は眺める場所によっては、男女がナニしてる場面と似ているとか、どうとか・・・こうとか・・・ゴニョ・ゴニョ・・
トッツアン、こおなりゃあぁ~何が何でも、無理して理由を付けてでも、ぜひ「願掛岩」へ行って確かめないとアカンじゃろう。(^O^)ダハハハ・・・
国道に車を止めて「願掛岩」を眺めましたが角度が違うのか、ややこしい事している風には見えない・・想像力が足りんのかなぁ・・。
だれか想像力豊かな人が居たら、どんな風に想像したら良いのか教えてね。
「願掛岩」は縁結びの聖地だそうで、若い衆達の「愛の鍵」を掛ける場所が有るらしく、その頂部からの眺めは絶景とネットで調べていたが、疲れているので行かなかった。
佐井村の港で車中泊の予定でしたが、サービスセンターで聞いてみると近くの温泉は潰れており、今は無いと言う・・アチャアァァ・・・。
そのため今日は「大間」まで行く事にして、「佐井」に有る田名部海辺33観音霊場の19・20番札所「長福寺」を、ここまで来たついでにやっちゃおうと言う事にして「長福寺」へ行きました。
国道近くに「長福寺」札所看板が有ったが、車では道に入れなく、寺の屋根が見えたのでその方向へ行ったら有りました。
長福寺・駐車場へ入ると横で畑をしていた人が、何が来たのかという顔して見ています。
長福寺・本堂入口の龍の彫刻もなかなか良く、本堂内に入れたので2曲吹いて参拝。
賽銭箱の横に飾ってある生花が良いですねぇ、その横に納札を置いときました。
(一番上の写真)
ちなみに、この「長福寺」は19番「祥海寺・六角堂」と20番「自性院・清水寺」、2つの札所を兼ねており、昔有った「田名部海辺33観音霊場」札所は現在は無いそおです。
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