深浦町へ入ると、「猿神岩洞門」が有り通行止めになっており、昔はこの付近まで海だったんじゃろおなぁ。
通行止めは、たぶん落石でケガしないように・・との事だと思いましたが、かまわずに潜っちゃいました、いい子はマネしないでね。
津軽33観音霊場の10番札所「円覚寺」は、けっこう大きい寺で山門天井には竜が描いてあります。
大杉には綱が付いており「竜灯光明九字の綱」と書いてあり、確かに九字の呪文も書いてあった。
もうすぐ5時なので円覚寺・堂の扉を閉める音がしたので、見物は後にして参拝を先にしました。
本堂に入って座ると、ジサマ(住職?)が横の部屋へ来て座ったので挨拶したが、小さい声だったためか聞こえなかったらしく黙ってます。
尺八を取り出して参拝し、終わった後、ジサマに会釈すると礼を返したが、何か言うかな?と思ったが何も言わない。
たいてい今までの場合は、声を掛けてくれて会話をしたもんだが・・・閉店時間が近づいてるためかな?
円覚寺・宝物が400円払って見る事ができるらしいが、寺を閉める時間が迫ってるようなので帰り、これにて「津軽三十三観音霊場」を全て巡り終え「満願」しました。
その日は深浦駅の駐車場で車中泊し、夜「ねぶた」が通りましたが、やっぱり有名所の「ねぶた」とは違って、数も少なく規模も小さい。
しかし「ねぶた」は、どんなに小さい町でも青森各地で根付いてるんですねぇ。
翌朝、時間が有ったので駅前の海辺へ出て見ると、近くに岩場が有り「大岩海岸」というらしく、散歩がてらに行ってみると、遊歩道も整備され沖にある大岩まで通じており、岩の上まで登れました。
この「大岩海岸」風景は、佐渡の大佐渡・尖閣湾付近と似ています。
あんまり観光客がワンサと来ないようですが、ノンビリと散策するには隠れた良いスポット場所だと思う。
後で調べると知ってる人は、この「深浦・大岩海岸」へ来ているよおです。
たぶん車で旅行している人は、車を停めるのも面倒なので「あら、キレイな海岸ねぇ」と言いながら、サァッ~と通り過ぎちゃうかもしれんが、「千畳敷」よりも自然が残ってると思う。
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