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 津軽 深浦 大岩海岸 巡礼日 2012.8.3    掲載日 2013.5.21


「津軽33観音霊場」巡り満願と「深浦・大岩海岸」/10番「円覚寺」

10番「円覚寺」

日本海、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文     日本海と五能線、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文    深浦 猿神鼻岩洞門

 深浦町へ入ると、「猿神岩洞門」が有り通行止めになっており、昔はこの付近まで海だったんじゃろおなぁ。

 通行止めは、たぶん落石でケガしないように・・との事だと思いましたが、かまわずに潜っちゃいました、いい子はマネしないでね。

深浦漁港、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文 津軽 円覚寺 円覚寺・山門天井絵、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文円覚寺・竜灯杉、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 津軽33観音霊場の10番札所「円覚寺」は、けっこう大きい寺で山門天井には竜が描いてあります。円覚寺・本堂、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 大杉には綱が付いており「竜灯光明九字の綱」と書いてあり、確かに九字の呪文も書いてあった。

 もうすぐ5時なので円覚寺・堂の扉を閉める音がしたので、見物は後にして参拝を先にしました。

 本堂に入って座ると、ジサマ(住職?)が横の部屋へ来て座ったので挨拶したが、小さい声だったためか聞こえなかったらしく黙ってます。円覚寺・本堂、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 尺八を取り出して参拝し、終わった後、ジサマに会釈すると礼を返したが、何か言うかな?と思ったが何も言わない。

 たいてい今までの場合は、声を掛けてくれて会話をしたもんだが・・・閉店時間が近づいてるためかな?

 円覚寺・宝物が400円払って見る事ができるらしいが、寺を閉める時間が迫ってるようなので帰り、これにて「津軽三十三観音霊場」を全て巡り終え「満願」しました。

深浦・大岩海岸

深浦駅   深浦・ねぶた、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文    深浦 大岩海岸

 その日は深浦駅の駐車場で車中泊し、夜「ねぶた」が通りましたが、やっぱり有名所の「ねぶた」とは違って、数も少なく規模も小さい。深浦・大石海岸、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 しかし「ねぶた」は、どんなに小さい町でも青森各地で根付いてるんですねぇ。

 翌朝、時間が有ったので駅前の海辺へ出て見ると、近くに岩場が有り「大岩海岸」というらしく、散歩がてらに行ってみると、遊歩道も整備され沖にある大岩まで通じており、岩の上まで登れました。

 この「大岩海岸」風景は、佐渡の大佐渡・尖閣湾付近と似ています。

 あんまり観光客がワンサと来ないようですが、ノンビリと散策するには隠れた良いスポット場所だと思う。

深浦・大石海岸、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文    深浦・大石海岸、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文     深浦・大石海岸、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 後で調べると知ってる人は、この「深浦・大岩海岸」へ来ているよおです。

 たぶん車で旅行している人は、車を停めるのも面倒なので「あら、キレイな海岸ねぇ」と言いながら、サァッ~と通り過ぎちゃうかもしれんが、「千畳敷」よりも自然が残ってると思う。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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