HOME > 遍路・巡礼 > 西国33観音霊場「地図と目次」 > 47 なれあい地蔵
巡礼日 2016.5.31 掲載日 2016.12.30
養鶏施設か終わる頃に「なれあい地蔵」があり、その名の通り「ひたりなれあい」と地蔵さんの下に彫ってありました。
ちなみに「なれあい」とは、どおいう意味かわかりまへんでしたが、これを書いてる.時に調べると、どおやら次の札所である「成相寺」の事を「なれあい」と表現してるよおです・・違ってたらすんまへん。
「なれあい地蔵」の付近で道が三方向に分かれており、どの道なのか迷い、そお言えばネットでも、この付近で迷ったと書いてあるのを見た事が有るような気がする。
さんざん迷ったが、地蔵さんが「ひたり」とわざわざ書いてくれているので、一番手前の草が生えてる左の道を行くと、ほとんど人が通らないような道でしたが正解でした。
それなりの道を行くと、やがて九十九折りの道を上がり、峠には「数体の地蔵」が有り、後で調べるとこの峠は「板坂峠」というらしい。
板坂峠付近で先程からオートバイの音が聞こえており、車道が近いのかと思ったら、山道をオートバイが上がって来ました。
そのまま上がって来るのかと思って見ていると、何を思ったのか目の前の坂道カーブで断念したようで、苦労しながらUターンして戻って行きます。
大声を掛けると、始めて自分たちの存在に気付いたようで止まったので、「そのままオートバイでも峠を越せるよ、すぐ近くだ。下り道は九十九折の道だけど注意すれば大丈夫と思う。」と教えました。
峠をオートバイで越えるのを趣味にしてるのだと思うが、断念するほど悪い道の状態では無かったと思うんだけどなぁ・・
自分なんかミニバイク「チョイノリ」で「イザベラ・バードの道」をたどった時は、これ位の道はコンジョ出して上がったのにぃ。
麓に着いてもオートバイが戻って来なかったので、たぶん向こう側まで行ったと思う・・それともコケちゃって、どうかなったかな?
少し九十九折りの道を降り、「板坂」集落手前の道端で一休み。
「板坂」集落は旧道が少し遠回りなので、ズルして真っ直ぐの道を行きました。
地図に「珍しい形の常夜灯」と書いてあったので、わざわざ少し寄り道して見に行ったが、そんなに珍しい常夜灯とは思わない。
小さいのが珍しいのだと・・と言われれば、そおかもしれんが・・庭の灯篭とあまり変わらないように思う・・すんまへん。
以下、広告です。