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2018/6/14 旅行
世界遺産になったという「頭ケ島天主堂」へ早朝出発しました。
「頭ケ島天主堂」へは「上五島空港」からシャントルバスに乗って行くようになっており、たぶん各自が勝手に自家用車で行くと教会付近が車で一杯になったり交通の妨げになるからでしょう。
「上五島空港」は早朝のためか、だれも居なく寂れた感じであり、ツブレちゃったのでしょうか。
シャトルバスは9時頃出る事になっており、現在8時少し過ぎ・・・・・
このままバスを待っても良いが、来る途中で「頭ケ島天主堂」へ行く四つ辻が有ったので、そこに車を停めて歩いて「頭ケ島天主堂」へ行く事にしました。
四つ辻から500mほどの距離となっていたが、「白浜」まではもっと距離が有るような気がし、途中のS字カーブでショートカットの道を見つけて下りました。
「頭ケ島天主堂」の周囲は、さすが世界遺産になったためかキレイに整備されており・・というか、され過ぎているという感じがする。
集落の道はレンガが敷いてあるが、昔から敷いてあったのだろおか。
この天主堂は、他の教会のようにレンガ造りではなく「石造り」というのが全国的に見ても珍しいらしく、そお言われてみれば石造りですねぇ。
これを書いてる時に調べてみると、石はすぐ近くに有る「ロクロ島」や付近から採れる石を切り出したよおです。
バスが来る時間で無いので、天主堂は鍵が掛かって入れず、予想してましたがガッカリした。
外側からステンドグラスを見て、おそらく天主堂内部ではステンドグラスの光が刺してキレイだろうな。
普通、観光地には土産物屋とか「たこ焼き屋」の店が一件位は有るのだが、ここ頭ケ島天主堂付近には、一切そのような店が無く、世界遺産のため制限されているのでしょうか・・もっとも、無い方が良いけれど。
近くに「頭ケ島キリシタン墓地」が有り、見に行くと墓地入口扉に「ご親族以外のご入場は御遠慮ください。」と貼り紙がしてあります。
そおだわなぁ・・物見遊山で墓の周囲をウロつかれて、「はい、ピース・・(ハァート)」と言ってVサインしながら墓の横で写真を撮られたら、そりゃあぁ親族は面白くないでしょうねぇ。
墓地には一面にピンクの花が咲いており、世界遺産になった記念に花の種をばら撒いて咲かせたのかと思ったら「マツバギク」という5月頃に咲く花のようで、良い時期に来ました。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アヴェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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