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2018/6/14 旅行
「中ノ浦教会」は、静かな入り江に有り、鏡のような海面に教会が映っている写真を見た事が有り、期待していましたが残念ながら「さざ波」が立っていました。
波が無く、ホントに鏡のような海面に教会が映っていたら、もんのすごく絵になる風景だと思う。
教会の写真を撮っていると修道女が来たので、疑問に思った事を聞いてみました。
というのは、五島列島に着いた時の修道女は黒色の制服を着ていたのですが、今見た修道女は水色の制服を着ていたのです。
服の色違いによって階級的な事等が有るのかなぁ・・と、つまらん事を思ったもんでして・・
そしたら、あぁたぁ~・・「単に冬服と夏服の違いで、自分の所は6月から衣替えをする。」と言われちゃいました、ナハハハ・・。
ちなみに灰色の服は儀式用らしく、そお言われてみれば、五島列島に着いた時は5月下旬で、今は6月だもんね。
なんせ常日頃、修道女というお方は自分の周りにはいなく、またお目にかかる機会も少なく、あまりにも珍しいモンなので失礼とは思いつつも、ついつい目が行っちまって・・すみません、くだらん事を聞いて・・・
今まで見て来た五島列島の教会に花壇が有った所は、全てキレイに手入れがしてあり、この「中ノ浦教会」の花壇の花もキレイに咲いてました。
こおいう所が仏教の寺とは違うなぁ・・庭を手入れしてある所もあるが、してない所は全然してない。
「大浦教会」はこの辺かなぁ・・と探しながら車を走らせ、道から離れた民家に十字架があるのを見つけ、十字架が無かったら完全に普通の民家です。
内部に納まっているマリアさんが、日本的・・と看板に書いてあったが、よぉ~わからんかった。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アヴェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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