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中禅寺湖ハイキングコース(南岸)地図 (pdf)
旅行日 2015.11.12 掲載日 2015.12.23
「白岩展望台」の標識が有り、その指してる所を見ると、小さい岬の先に岩がゴロンとしており、その先は霧で見えません。
アカンだろなぁ・・と思いながらも、せっかくなので寄ってみましたが、やっぱり中禅寺湖方向は何も見えん。
「中禅寺湖ハイキングコース(南岸)」地図には「中禅寺湖」越しに男体山を望める」と書いてあったので、霧が出てなかったら展望が良かったのでしょう。
展望台から離れた時に、同年代の夫婦連れが来たので挨拶して、どの方面から来たのか?と尋ねると「「千手ケ浜」方向から来て、立木観音の方へ行く。」と言います。
「途中で枯葉が深い場所が有るので、赤い杭を探しながら行ってください。」と言って別れました。
しかし、あの夫婦連れは、これから霧の中へ入って行く事になり、迷子にならなければ、いいんだが・・
まだσ(*_*)達は霧に追い掛けられてる感じなので中禅寺湖畔も眺められたが、あの夫婦連れはこれから霧の林を歩き、湖畔も見えず面白くないだろなぁ。
大きい岩が重なってる所を通り、やがて「梵字岩」へ来ましたが、山を見てもどれがその岩かわからん。
梵字でも彫ってあるんじゃろか?
これを書いてる時にネットで調べてみると、どうも標識の立っている山の中の岩ではなく、湖畔に豆腐のような形をした「四角い岩」が「梵字岩」らしい。
そお言えばこの標識へ来る途中、湖畔でそのような写真を撮ったなぁ・・と思いアップしますが、これが梵字岩なのか、だれか知ってたら教えてね。
それからはさらに道が細くなり、崖の腹に道が付いてるような所を落ちないように歩き、どうしても危ない箇所にはロープも張ってあります。
もうすぐ「千手ケ浜」と思う付近から、さらに霧が深まって来ました。
まだこの先も、オトロシイ道が続くのかなぁ・・と思いましたが、まもなく「千手ケ浜」に到着し、湖面は真っ白の霧で埋まってます。
先程の夫婦連れも、きっと何も見えない霧の中を歩いてるのだろなぁ・・・カワイソーに・・・
「千手ケ浜」の湖畔には、たくさんの流木が流れついており、悪い表現をするならば「白骨」が散らばっているような感じです。
バス時間を気にしながら、やっとバス発車15分ほど前にバス停に着きました。
こんな時間なのに、バスから下りる人も居て、「西ノ湖」へ行くよおで、自分も時間が有ったら「千手ケ浜」をゆっくり歩いてみたかった。
男体山は見えませんでしたが、霧の「千手ケ浜」もまた哀愁を感じる良い風景でした。
「「中禅寺湖ハイキングコース(南岸)」遊歩道を歩くのには6時間かかる」と書いてあったが、ホンマに、それ位の時間がかかり、小さい子供連れだと、もっと時間がかかると思います。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アブェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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